勝手に同居を決めた夫に私は……
夫は「あ、言ってなかった？来月からうちの実家に一緒に住むことになったよ。親も喜んでたし」とさらり。あまりにも突然のことに言葉を失いました。 義母からも「同居の話、進めてくれてありがとうね」とメッセージが届き、そこで初めて“夫が私に相談もなく話を進めていた”ことを確信しました。私は同居について不安があることを妊娠中から伝えていたのに、夫は「そのうち慣れるよ」と軽く流すばかり。話し合いどころか、私の意思が完全に置いてきぼりでした。
同居することを知ったその夜、夫とじっくり話し合い、「私も親として子どもにとって良い環境を選びたい。そのためには相談が必要だよ」と強く伝えました。
最終的に義実家には仮住まいで数カ月だけ滞在し、その後は別の住まいを探すことで落ち着きましたが、あの日のショックは今でも忘れられません。
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今回の出来事で、夫婦間の“相談の大切さ”を痛感しました。感情のままに怒るのではなく、冷静に話し合うことでお互いの考えを理解し、最終的には納得できる形に落ち着きました。同居に限らず、大きな決断は必ず夫婦で向き合うことの重要さを学びました。
著者：川村真理／30代女性・会社員／2歳の女の子を育てる母です。仕事と育児に追われる毎日ですが、家族で過ごす時間を大切にしています。
イラスト：ちゃこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年12月）
