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子どもが突然入院。入院生活にコレが便利だった!【ママのアイテム編】

あるママが子どもの入院生活に2週間付き添い、そのときに学んだ“入院生活にあって便利だったもの”について紹介しています。

入院している子どものイメージ

 

私の娘が2歳4カ月のとき、原因不明の顔面神経麻痺(ベル麻痺)で約2週間の入院治療を経験しました。今回は、私が入院生活に付き添った経験から学んだ、入院生活にあって便利だったものについて紹介します。

 

スリッパ、枕、折りたたみのイス

入院生活にあって便利だったもの【ママのアイテム編】

 

私が娘の入院付き添いをしたときは、病院の方から 「ステロイド治療で免疫力が下がり、他の病気に感染しやすくなるから、検査や治療以外で部屋から出ないでください」 との説明を受けたため、ずっと個室で過ごすことに。入院先は付添人も同じベッドで寝る病院で、ベッドの上が生活スペースになるため、脱ぎ履きしやすいスリッパがラクでした。

 

また、寝る際も娘と同じベッドで寝たのですが、当然枕は娘の分しかなく……。自分用の枕を持参することで少し寝やすくなりました。そして意外にも活躍してくれたのが、アウトドアで使う折りたたみの椅子です。今回は個室でスペースがあったため置くことができました。病室に1脚椅子はあったものの、夫やお見舞いに来てくれた人にも座ってもらうことができて便利でした。

 

ママの食事は院内のコンビニ&パパに頼む

入院生活にあって便利だったもの【ママのアイテム編】

 

私が付き添いをしたときは、食事は入院していた娘の分しかありませんでした。そのため、付添人の食事は自分自身で用意しなくてはなりません。病院にはコンビニが入っていて、少しの時間であれば買い物をする際に病院のスタッフが付き添いを代わってくれたました。

 

しかし、頻繁に買い出しへ行くことはできません。入院期間が長くなるにつれてコンビニ弁当に飽きてしまうこともあったため、夫やお見舞いに来てくれる人に食べたい物を伝えて買って来てもらうこともしばしばありました。

 

ママの常備薬

入院生活にあって便利だったもの【ママのアイテム編】

 

入院している娘は体調により薬が処方されますが、当然のことながら付添人であるママは自分自身で体調管理をしなければなりません。私は入院後半になって風邪気味となり、夫に葛根湯を買って来てもらって飲んでいました。

 

また、狭い病室で過ごしているため、運動不足で便秘になることも。つい娘の状態にばかりを気にして自分の体調はなおざりになっていましたが、いざというときの常備薬を準備しておくべきだったなと思います。

 

 

今回紹介したアイテムの他にも、生理になった場合のナプキンや買い物をできる程度の現金、洗面用具などいろいろと必要な物があります。いざというときのために用意するものをリストアップしておくと慌てずに済むと実感した経験になりました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて入院先の医師や看護師に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター吉川麻和

    一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。

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