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“予想を上回る大ヒット”で販売休止!→いまだに全然売ってない(泣)【シャトレーゼ】探し回ってでも食べたい!「幻級スイーツ」2選

こんにちは、シャトレーゼ歴37年のライターの稲垣飛鳥です。

シャトレーゼの魅力はケーキやアイスだけじゃありません。
実は「焼きたてコーナー」にこそ、知る人ぞ知る名品が眠っているんです。

今回は、なかなか出会えない“幻級”の商品を求めて、茨城県のシャトレーゼ境店へ遠征しました。 そこで見つけて大興奮だった2品をご紹介します!

 

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

 


・商品名:むらさき芋のあんこもちパイ
・価格:280円(税込)
・エネルギー:268kcal
・※一部店舗では取り扱いなし


まず、最初に紹介するのは「むらさき芋のあんこもちパイ」。

 

ヨーロッパ産発酵バターが香るパイの中身は、自家炊き紫芋餡をたっぷりと包んだもちもちの大福です。 さっそくいただいてみます!

 

シャトレーゼマニア・稲垣飛鳥が本音で実食!

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

 

まず驚いたのが、このパイ、めちゃくちゃ硬いです(笑)。
良い意味で、です。

 

お皿に置いた瞬間、「カンカンッ」と音が鳴るほどの“超ザックザク系”パイ生地。

 

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

 

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

 

この食感、パイ好きにはたまりません。

 

中には紫芋餡とおもちが入っているのですが、断面を見ると……

 

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

 

あれ??……おもち、ちょっと少なめかな?

 

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

 

ところが食べてみると、意外とちゃんとおもちの存在感があり、それでいて重すぎず、甘さ控えめな紫芋餡とのバランスが絶妙。

 

「なるほど、この量がベスト!」と納得しました。

 

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

 

なにより、紫芋の味と香りが濃い!
思わず「おいし……!」と声が出ました。 気づいたら、あっという間にペロリ。

 

さらにおすすめなのが、少し温めて食べること。
パイの香りが立ち、中のおもちがやわらかくなって、また違った美味しさを味わえます。

 

ちなみに、こちらは季節限定商品。来シーズンも絶対に食べたいです!

 

シャトレーゼおすすめ②「アーフィー ~大きなアーモンドパイ~」

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

 


・商品名:アーフィー ~大きなアーモンドパイ~
・価格:270円(税込)
・エネルギー:383kcal
・※一部店舗では取り扱いなし


続いては、私が大好きな商品「アーフィー ~大きなアーモンドパイ~」。

 

2024年の発売当時、想定以上の人気で長らく販売休止になっていた幻級のスイーツです。

 

ようやく手に入れて食べて以来、大大大ファンなんですが、今でも本っっ当になかなか出会えない(泣)!!

 

今回、境店で見つけた瞬間、心の中でガッツポーズでした。

 

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」 ※店内撮影の許可は事前に取っています。

 

アーフィーの特徴は、なんといってもその大きさ!
顔が隠れるほどのビッグサイズなんです。

 

この大きさで税込270円だなんて、神コスパではないでしょうか。
食べる前からテンションが上がります。

 

シャトレーゼマニア・稲垣飛鳥が本音で実食!

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

 

さっそくいただきます。
アーフィーは、発酵バターを使用したパイ生地にアーモンドをのせて焼いた、フロランタン風のパイ。

 

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

 

フロランタンを食べているような満足感がありつつも、フロランタンほど重くない。
だから、パリパリ、サクサク、ついつい手が止まらなくなる危険なやつです。
子どもたちに1枚を半分こさせたところ、一瞬で消えました。

 

見た目のインパクトがあるので、手土産やプチギフトにもぴったり。
渡した瞬間、「うわっ、でかっ!」と必ず言われます(笑)。

 

唯一の欠点は、とにかく見つからないこと! だからこそ、見つけたら即買い必須です。

 

シャトレーゼの“幻級スイーツ”、郊外店なら出会えるかも!?

シャトレーゼおすすめ①「むらさき芋のあんこもちパイ」

 

今回ご紹介した2品は、一部店舗限定での販売です。どのお店に売っているかはHPなどに記載はないため、お近くの店舗でぜひ探してみてください。

 

これまで数々の店舗を覗いてみた私の個人的な印象では、“郊外にある新しめのシャトレーゼ”が狙い目。 商品ラインナップが充実していて、「焼きたて商品」「一部限定商品」も揃っていることが多い気がしています。 よかったら参考にしてみてくださいね。

 

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター稲垣飛鳥

    料理家・再現レシピ研究家。シャトレーゼ・ドンキマニア 2021年に50本テレビ出演。その他、雑誌やイベント出演など多方面のメディアで活動中。 著書「稲垣飛鳥さんのおうちで外食気分のごはん」(ベネッセコーポレーション) 「まるでお店!なほめられレシピ」(講談社)を出版。 高校生の長男、中学生の長女の母です。

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