異動直後に始まった理不尽な叱責
20代前半、私は会社で新しい部署へ異動しました。新しい環境に慣れるだけでも精一杯だった中、そこでの女性上司は私にだけ異常に厳しい態度を取ってきました。
明らかに私のミスではない場面でも叱責されることがあり、若かった私は何も言い返せず、ただ黙って従うしかありませんでした。
「おかしいよ!」の声
そんな状況を見て、同じ部署のAさんが「これはおかしい」と感じてくれました。Aさんは私と同い年で、決して上司に意見しやすい立場ではありません。
それでも彼女は勇気を出し、その上司よりさらに上の上司に事実を報告してくれたのです。
環境が変わり、心に残ったAさんの姿
Aさんの行動がきっかけとなり、私に厳しく接していた上司には指導が入り、職場の空気は大きく変わりました。私自身も仕事がしやすくなり、Aさんの存在にどれだけ救われたか計り知れません。
その後、Aさんは退職しましたが、10年以上たった今でも、あのときの彼女の勇気を思い出すたび、自分も誰かの力になれる人でありたいと感じています。
まとめ
若くて何も言えずにいた私を救ってくれたのは、同じ立場のAさんの勇気ある行動でした。自分もいつか、誰かが困っているときに手を差し伸べられる存在になりたい——そう思わせてくれた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:片田ゆい/30代女性・主婦
イラスト/おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
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