「く、黒い…」義実家のすき焼きに驚いた理由
見たことのない真っ黒な具材がぎっしり詰まっていて、思わず言葉を失ってしまいました。話を聞くと、義実家ではこの時期に「黒豆の甘煮をたっぷり入れた特製すき焼き」を食べているとのこと。
家族はみんな大喜びでしたが、普段は別々に食べる黒豆とすき焼きが一緒になっているうえ、甘さとしょっぱさが混ざり合った独特の香りに、最初はなかなか箸が進みませんでした。それでも「せっかくだからひと口食べてみて」と勧められ、恐る恐る口にしてみると、意外にもコクがあり食べやすく、気づけば何度もおかわりしていました。
帰宅後、夫に「最初は相当びっくりしてたね」と笑われましたが、次第にクセになる味だったことを素直に伝えました。あの日以来、寒くなってくると義実家の特製すき焼きを思い出し、自宅で再現することもあります。驚きをきっかけに家族の話題も増え、今では良い思い出になっています。
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義実家ならではの食文化や習慣に、最初は戸惑ってしまうこともありますよね。今回のように「ちょっと勇気を出してひと口」が、新たな発見につながることも。そうした経験の積み重ねが、家族の距離を少しずつ縮めていくのかもしれませんね。
著者:岡田みほ/30代 女性・パート。1児の母。かわいい猫と暮らし、日々癒やされている。
イラスト:あやこさん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)