私は結婚したらすぐに妊娠できると思っていました。しかし、なかなか授かることができずに悩み、毎日「早く赤ちゃんが欲しい」と願うばかりです。そこで気分転換もかねて子宝神社へ出かけることにしました。今回は自身の体験談や有名な子宝神社についてお伝えします。
子宝神社って?
子宝神社とは、参拝をすると子宝を授かるジンクスがある神社を指します。なかなか信じられない話だと思いますが、「子宝神社で祈願をしたところ、赤ちゃんを授かった」という話を実際に聞くから不思議です。
もちろん、お参りをしたら100%赤ちゃんを授かる保証はありません。しかし祈願をしに行くことで、緊張がほぐれるなど、精神面のメリットがあるのではないかと感じました。気分転換をかねて出かけてみるのもおすすめです。
実際に子宝神社へ行ってみた
友人のすすめで、埼玉県にある氷川神社へ行ってきました。縁結びのパワースポットとして信仰されている神社です。
境内には安産や子宝、婦人病など、たくさんの神様が祀られています。なでると子宝や安産に恵まれるといわれている“戌岩”が小川の側にあり、しっかりなでてきました。ほかにも心身のけがれを取り除く浄化の小川など、見所満載の神社でした。心も身体もリフレッシュできましたよ。
有名な神社は?
子宝神社としてよく耳にするのが、東京都中央区日本橋にある水天宮(すいてんぐう)です。安産祈願をおこなう戌の日には、お宮を囲むほど参拝者がつめかけるとか。
安産の神様としてだけでなく、子授けの神様としても祭られています。なかなか妊娠できずに悩んでいた友人が水天宮をお参りし、赤ちゃんを授かったこともあるのです。ご利益があったのかもしれないと感じました。
私は氷川神社で購入したお守りを身に付け、妊活をしていました。すると1カ月後に妊娠が判明! 信じがたいことでしたが、やはり子宝神社のようなパワースポットには、目に見えないなにかがあるのかもしれない……そう感じた瞬間でした。
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。