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本当に助かった…会陰切開の傷の痛みをやわらげてくれた先輩ママの贈り物

この記事では、初めての出産で「会陰切開」を経験し、出産後は先輩ママにもらった「円座クッション」が大活躍したママの体験談を紹介しています。円座クッションを使用したのは2~3週間程度でも、あるのとないのでは大違い。先輩ママに感謝の気持ちでいっぱいだったそうです。

出産

 

出産予定日が近づいてきたころ、先輩ママから「円座クッション」をもらいました。

出産後にきっと活躍するから……とのこと。どう活躍するのかピンときませんでしたが、出産後にその理由がわかりました。

 

初めての出産で「会陰切開」を経験

いよいよ出産。「赤ちゃんの頭が見えてきましたよ」と助産師に励まされ、あともう少しで赤ちゃんに会えるんだ! と期待を募らせていたときです。医師から「スムーズにお産するために切開しますね」と言われました。

 

会陰切開をするんだ……とショックでしたが、そのときは陣痛の痛みに耐えるのに精いっぱい。切開の痛みは感じませんでした。

 

出産後、円座クッションが手放せなかった!

無事に出産を終えたあとは、先輩ママにもらった、あの「円座クッション」が手放せませんでした。円座クッションとは中心部に丸い穴が開いたクッションのこと。スーパーやホームセンター、通販などいろいろなところで売っていて、安いものだと1,000円程度で購入できるようです。

 

普通に座ると会陰切開をした部分に痛みを感じますが、円座クッションの上に座ると大丈夫でした。会陰切開をしなくても会陰が裂けてしまうケースもあると聞きます。特に初産婦さんは準備しておきたいグッズだと感じました。

 

会陰切開の痛みは1週間程度だった

痛みの感じ方や回復の早さは人によって異なりますが、私の場合は1週間程度で会陰切開の痛みがやわらぎました。出産後1カ月もすると、痛みや違和感も感じなくなったように思います。出産直後は歩くことさえ困難なほどの痛みがありましたが、きちんと治るものですね。

 

実際に円座クッションを利用したのは2、3週間程度でしたが、あるのとないのでは

全然違いました。プレゼントしてくれた先輩ママには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

個人的におすすめなのが低反発の円座クッションです。座ったときに沈みすぎないので心地よかったですよ。産院によっては貸し出してくれる場合もあるそうです。出産前に確認しておくといいかもしれませんね。


著者:田中由惟

一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

◆関連動画 出産ドキュメンタリー

 

 

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