実母は、現時点では家を建てることができない土地を「未来への投資」として購入したのです。
クーリングオフを勧めると…まさかの反応が

※クーリングオフ……訪問販売など一定の取引で、契約の申込みや契約をしたあとでも一定期間内であれば、無条件で申込みの撤回・契約解除ができる制度










茜さんの心配をよそに、実母はクーリングオフをする気はまったくない様子でした。思わず茜さんは、「どう考えても騙されているよ!」と声を荒らげてしまいます。そして、「本当に価値のある土地なら、不動産会社が簡単に手放すはずがないよ」と、実母にも分かるよう丁寧に説明しました。
ところが、それでも実母は聞く耳を持ちません。それどころか、「買わなかったら山田さんだけが得をするじゃない!」と、まるで誰かと張り合っているかのような口ぶりで言うのでした。
「今買わないと損をする」「ほかの人に取られてしまうかもしれない」――そんな言葉に背中を押されると、冷静な判断が難しくなってしまうことがありますよね。特に不動産のような高額な買い物は、一度契約してしまうと簡単には後戻りできません。
家族からの心配や助言はときに厳しく感じられても、大切な人を守りたいという思いから出た言葉でもあります。勢いや対抗心に流されるのではなく、事実や根拠をもとに落ち着いて判断すること。それが、後悔のない選択につながるのかもしれませんね。
山野しらすさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
山野しらす
