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「いちごに茶色の粉が…?」義母が出したデザートに固まった私⇒周りを見たら全員“同じ食べ方”で…!

結婚当初、私は義実家で同居していました。私の両親は九州出身、夫の両親は東北出身で、食事の味付けはもちろん、生活のさまざまな場面で違いを感じることが多く、驚きの連続でした。そんなある日……。

「これからやっていける?」不安がよぎった理由

「いちごを買ってきたからデザートに食べよう!」と言われ、楽しみにしていたのですが、出されたいちごを見て思わず固まってしまいました。いちごが牛乳に浸され、さらに茶色い粉がたっぷりかけられていたのです。「なぜ?」「この粉は何?」と頭の中は疑問だらけ。茶色い粉は三温糖とわかったのですが、次は平べったいスプーンを渡され、ますます「?」状態になりました。

 

周囲を見渡すと、みんなが食べているのは、ほぼ潰された“いちご”。いや、もはや“いちごオレ”のような状態でした。私の知っているいちごとは、まったく別物です。若かった私は、周囲にならっていちごを潰し、いちごオレのようになったそれを飲み込みました。この先もずっと、いちごをこんなふうに食べなければならないのかと思うと、「これからやっていけるのかな」と、少し不安になったのを覚えています。

 

後日、この話を実母にすると、「昔のいちごはあまり甘くなかったから、そうやって食べる人も多かったかもしれないね」と言われ、少し納得しました。私の実家では、いちごに甘さを求める習慣がなく、酸っぱければ「酸っぱいね〜」で済ませていたので、いちごを甘くする発想自体がなかったのです。

 

そこで私は、義母に「いちごは酸っぱくてもそのまま食べたいのですが……」と伝え、以降は牛乳&三温糖なしでいただくようになりました。食の好みや習慣の違いは、言葉にしなければ伝わらないことも多いので、きちんと伝えることの大切さを実感した出来事でした。

 

◇ ◇ ◇

 

義実家との同居は、食文化を含めた些細な違いが積み重なりやすいもの。だからこそ、言葉にして共有することが大切なのかもしれませんね。

 

著者:藤井ことみ/40代 女性・主婦。2児の母。食べることが好き。

イラスト:あやこさん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)

 

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