「子どものために貯めた300万が0円に…」一体なぜ!?夫の口座で管理していたら、凍りついたワケは

私は18年前に農家の長男に嫁ぎ、数年前に義父から夫に世代交代をしました。とはいえ、私はまだ子育ての真っ最中だったこともあり、お手伝い程度に農業に関わってきました。
そんなある日、車の買い替えについて夫と話していたときのことです。そこで、これまでまったく知らされていなかった事実を聞かされました。私たちが世代交代をした前の年は作物が不作で、義父から農業を継いだ時点で借金を抱えていたというのです。そして今、その返済をなんとか続けている状況だと……。
さらにその後、急な出費が必要になったので、私は渋々「今まで一度も手をつけていない児童手当と学資保険から出す? 300万くらいあるよね?」と提案しました。本当は、長男が高校に入学したときにも使いたいと思っていましたが、夫の口座で管理されていたため「使いたい」と言い出せず、家計を必死に切り詰めて対応してきました。その結果、児童手当も学資保険も一度も手をつけずに残していたのです。
しかし、夫は農機具が壊れた際に、子どもの貯金を全額使ってしまったというのです。金額は300万円。その事実を聞いた瞬間、本当にショックで、今もモヤモヤした気持ちが消えません。
夫はいわゆる節約家で、「将来、子どもたちのために」と、そのお金は大切に取っておこうと話していました。それだけに、なぜ相談してくれなかったのかと思い……悲しくて、悔しい気持ちでいっぱいに。
ただ一方で、私自身も農業を甘く見ていた面がありました。義父は羽振りがよく、経営も安泰だと思い込んでいたのです。今回のことで、農業の現実をしっかり理解し、妻としてもっと支えなければいけないと強く感じました。
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家族のために大切に積み立ててきたお金だからこそ、「知らないうちに使われていた」と知ったときの衝撃は大きいですよね。お金の話は切り出しにくかったりしますが、日ごろから話し合える関係を築いておくことが、後悔を減らす一歩になるのかもしれませんね。
著者:金子ゆみこ/40代・女性・自営業。高1・小6の男の子2人を育てる母。義両親と敷地内同居中。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
次は、義母からの「お願い」がエスカレートしてしまった体験談です。会員制スーパーの安さに味を占めた義母は、「安いんだから」と大量の買い物をお願いし……。
悪気のない笑顔で図々しい要求をしてくる義母に対し、ママが決断した「今後の付き合い方」とは!?
「1万ね!お得〜」買い物を頼んで全額払わない義母→18,000円ですが?しかも買わされた商品は…

結婚してすぐのころ、近所に会員制の大型スーパーができて、会員になったのですが……。
私が会員になったことを知った近所に住む義母が、「ついでにうちの食品も買ってきてもらえないかしら」と頼んでくるようになりました。それが3回ほど続き、会員制スーパーの安さと魅力に取り憑かれた義母。だんだん当然のように“ついで”を頼んでくるようになりました。
そしてある日のこと、何十個も商品が書かれた買い物リストを手渡されたのです。「こんなに!?」と内心驚いていた私に、義母は「安いんだから、全部で1万円もしないでしょ」と。
絶対に1万円では収まらないと思っていたのですが、頼まれてしまったからには仕方ないと、買い物リストを持って店に向かいました。頼まれていた点数も多く、目当てのものを探し出すのにもひと苦労。ようやくすべてをカートに入れ終え、レジに向かうとお会計は18,000円でした。
そして、義母の家に買った商品を届けに行くと……。
玄関を開けた義母は「どうもどうも〜」と言って、1万円を渡してきました。私が「18,000円でした」とレシートを出して伝えると、義母は「ほらね、1万円くらいだったじゃないの!」と言ったのです。そして、差額を支払ってくれず、笑顔で「またお願いね〜」とだけ言われて玄関を閉められてしまいました。
義母は「安い」「お得」と喜んでいましたが、それはそのはずです。私が8,000円分負担しているのだから……。その後、夫は出張が多く、私と息子だけの日も多いわが家では、会員制スーパーの商品は量が多くて持て余してしまうので、更新のタイミングで会員をやめて、行くことはなくなりました。
後から聞いた話ですが、義母は会員制スーパーの商品を手にしたことがない友人やご近所さんに自慢するため、多方面に「おすそわけ」と言って、ばら撒いていたそうです。その後、隣の市に住む義姉が同じ会員制大型スーパーの会員になったのですが、やはり義母にたくさん買い物を頼まれ、支払いのことでトラブルになったと聞きました。
義母とは良好なお付き合いをしたいと思っているからこそ、お金のことはきちんとしたいなと思った出来事でした。夫婦で義母との距離感やお金が絡む付き合い方などについて話し合い、8,000円については、請求しないことにして「今後は無理をしない」と決めました。そうするようにしてからは、モヤモヤすることもなくなり、今では適度な距離感でお付き合いできています。
著者:道明寺タマゴロウ/40代・女性・主婦。ひとり息子の母。自営業の夫の仕事の手伝い。
イラスト:あま田こにー
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
夫婦間での秘密や、義実家との不明瞭な金銭のやり取り。これらは単にお金が減るだけでなく、「大切にされていない」「軽く見られている」という悲しみを相手に与えてしまいます。
日々の生活を守るためには、波風を立てないことよりも、言うべきことをしっかり伝える強さが必要な場面もあるのかもしれませんね。感情的に相手を責めるのではなく、事実に基づいて冷静に対処法を考えられるかどうか。お金というデリケートな問題だからこそ、自分の気持ちはきちんと伝え、必要なら迷わず境界線を引く。そんな強さを持っていたいですね。