なぜか洗濯機の上に千円札
放課後は毎日のようにお友だちと遊んでいる娘。帰ってくると、そのままお風呂へ直行して、入浴してからリビングに来るようにしています。
ある日の夜、脱衣所にある洗濯機の上に千円札がありました。私はあまり考えもせず、娘がお小遣いを置いたのだと思い、すぐ財布にしまっておくように言いました。
2日後、学校から電話が…
千円札を見つけてから2日後に担任の先生から電話がありました。何事かと思い話を聞くと、なんと娘がお友だちからお金を受け取ったようなので、すぐに返すようにと……。なぜか、相手の男の子が「あげる」と言って、娘にお金を渡してしまったとのことでした。
先生からは、子ども同士で金銭のやりとりはよくないので、断らずにもらってしまったことを相手の保護者に謝ってくださいと言われました。洗濯機の上にあった千円札は、娘のお小遣いではなく、お友だちのお金だったのです。
学校から帰ってきた娘に話を聞くと、遊びに行った帰り道で、男の子のお友だちに会い「お金をあげる」と渡されたと言うのです。その男の子は、そのときに遊んでいたほかのお友だちにもお金を渡していて、たまたま通りかかった娘と仲が良かったこともあり、あげたようなのです。
門限に間に合うようにと、急いで帰宅する途中だった娘は、最初は断りましたが、男の子が「いいから、いいからー」と自転車のかごに千円札を入れてきたので、また別日にでも返せばいいかと、そのままもらって帰ってきてしまったということでした。
先生には、娘から話を聞いたあと、連絡して事情を説明しましたが、「お金を受け取っているので、当人(保護者)同士で話をしたこと、ちゃんとお金が返されて解決したことを学校側としても確認が取りたい」とのこと。
相手の保護者に連絡した結果!?
幸い、お金を渡した男の子のお母さんとつながりがあったので、すぐに連絡することに。
お母さんの話によると、男の子は今までにも、何度か同じことをしてしまったようです。高学年になって行動範囲も広がり、気が大きくなってしまっていたということで、向こうからも謝罪があり、無事に千円を返しました。
娘には、いらないものは「いらない」ときっぱり断れるようになろうということと、「これってどうなのかな?」と少しでも疑問に思ったら、私に話してほしいことを伝え、お金のやりとりはよくないことを理解してもらいました。
今までの小学校生活ではなかったお金のトラブルに驚くとともに、娘が高学年になり、こんなにも親に話さなくなるのだな、とショックを受けました。自分でどうにかしようとしていたとのことですが、何かあったときには、すぐに話してもらえる関係づくりを意識して子育てしていかなくてはいけないなと感じた出来事です。
著者:米田のの/40代女性・主婦。2013年生まれの長男、2015年生まれの長女、年の離れた2023年生まれの次女を育てる3児の母。思春期&ドタバタな小学生たちと、かわいい末っ子に癒やされる日々を過ごしている。
イラスト:ななぎ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています