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「野菜は百貨店で買うの」羽振りのよさを自慢するママ友。しかし、口を滑らせて判明した生活の実態は

友だちともただの知り合いとも異なる「ママ友」という関係性。表面的な付き合いであることも多く、ときに相手の普段の様子とはまったく異なる素顔を垣間見て、不信感を抱いてしまうことも。あることをきっかけにママ友を見る目が変わったという3人の体験談を紹介します。

 

現実は違った!?

ママ友トラブル イメージカット

 

私の子どもが幼稚園に入園した際、声をかけられて仲良くなったママ友がいます。そのママ友が、実はとんでもない見栄っ張りだったことが発覚したときのお話です。

 

そのママ友には子どもが3人いて、夫はサラリーマンだけれど羽振りがよかったのです。例えば、健康管理のために有名メーカーの乳酸菌飲料を年中家族5人で飲んでるとか(その割に家族全員で風邪をひいていますが)、野菜は隣町の百貨店で買うとか、その他の食材はこだわりのスーパーに行くとか……。

 

さらに、関西地方発祥の老舗子ども服ブランドが好きで、いつも子どもにブランド品を着せていたり、子どもの靴はアウトドアブランドで統一していたりも。一方で、自分のコートはお高めの人気ブランドで毎年買っていると自慢していました。

 

ところが、ブランド品は会員制スーパーでディスカウントされたもので、大半はフリマアプリできれいな中古を狙うそうです。スーパーとは遠方の業務スーパーだそうで、乳酸菌飲料を5人分買うのは高いからと、なんと親に買ってもらっているということを、ママ友が口を滑らせていたので知っていました。

 

◇◇◇◇◇

見栄からなのか、羽振りが良いふりをしているだけで、「実はそんなに余裕がある家庭ではないんだな」と思いました。

 

著者:なとり りち/30代女性・主婦

 

イラスト/ゆる山まげよ

 

「紹介料」をもらっていたママ友にモヤモヤ

ママ友トラブル イメージカット

 

近所に住むママ友から「食材宅配サービスを一緒にしないか」と誘われました。1人だと配送料がかかるそうで、複数人で食材宅配をすることで配送料が安くなるのだそうです。「お試しだけでもいいから」との誘い文句に、気軽に「じゃあ」と受けました。

 

食材宅配サービスはスーパーマーケットで買うよりは高いのですが、無農薬の野菜や膨張剤不使用のハム、低温殺菌の牛乳など、こだわりの食材が買えます。子どももおいしいと気に入っているようで満足していました。

 

しかし、食材宅配のドライバーの人から「これ、例のアレです」とそのママ友にこっそり商品のようなものを渡しているのを横目で見てしまいました。

 

後日、他のママ友と、その食材宅配の会話で盛り上がりました。しかし、そこで発覚したのは、その食材宅配では新規紹介制度があるらしく、加入者の人数によって紹介料が入るという話。1人あたりの紹介料は数千円のようですが、私に紹介してくれたママ友の「紹介料稼ぎ」はかなり有名だったようです。

 

なんと知らないお宅にまでも、インターホンを鳴らして訪ね、広く営業活動をしているとのこと。知らなかった私も世間知らずでしたが、近隣への営業活動までしていたママ友にちょっと引きました。この会話で、前にドライバーに「例のアレ」と渡されたものは、私を紹介した分の謝礼なのではないかと思いました。

 

食材宅配の違和感をきっかけに、自分の中で「そういえば」と思うことがいくつか浮かびました。それは、「子ども服を買うときに送料がかかるから、一緒におそろいで買おう」と言われたこと。

 

深くは追及していませんが、クレジットカードで払ったらクレジットカードのポイントがもらえていて、通販サイトのポイントだって相手分として入っていて、それが1度だけでなく複数回。そして、そのママ友の性格からして、私だけでなく他の人にも声をかけているとしたら……。

 

結局、この一件からこのママ友とは距離を置いたのですが、人間関係は本当に難しいと思いました。

 

◇◇◇◇◇

これらのことがまったく気にならない人もいると思いますし、もちろん人間関係は「持ちつ持たれつ」でもあるのですが、自分の中で一度気になりだすと、どんな人でも自分の中で信頼感がなくなっていくのだということがわかった出来事でした。

 

著者:武田 久美子/40代。1女1男の母でありWebライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!

 

イラスト/sawawa

 

 

普段穏やかな保護者が見せた裏の顔

ママ友トラブル イメージカット

 

現在小学5年生の息子は、ソフトボールのスポーツ少年団に入団しました。その2カ月後、新たな部員が入団。その子の保護者・Aさんは、低姿勢でいつも穏やかな表情をされていたので、私はとてもいい印象を抱いていました。

 

ある日、少年団で学校行事の際にカレーライスを販売することに。販売当日は、思った以上の人気ぶりで常に忙しい状態でした。保護者たちは販売開始時間に間に合うように朝早くからカレーを作ったり、ご飯を炊いたり、会場準備をしたりと大忙し。

 

販売開始直前になるとさらに慌ただしくなっていき、なんとか準備を終えて無事に予定時間通りに販売がスタート。店頭では、会計係とご飯を入れる係、カレーをよそって渡す係を決めていましたが、それぞれをどの場所に配置するかは決まっていませんでした。

 

忙しくなってくると私の不安が的中し、販売時にお客さん同士や保護者同士がぶつかったりして、何度も危険な場面がありました。お客さんの出入りが少なくなったのを見計らって、販売がスムーズにいくように「この場所とこの場所を変更したほうが、うまく流れそうじゃないですか?」と、私はその場にいた保護者に声を掛けました。

 

みんなはわかってくれたのですが、Aさんだけは「あー、はいはい。それでいいんじゃないすか」と不服そうな表情で返事をしたのです。そしてその後も不機嫌そうな表情で作業を進めていました。

 

この一件があったので「次の練習で会ったら気まずいな」と感じていましたが、私の心配をよそにその日は普段見る穏やかなAさんに戻っていました。

 

◇◇◇◇◇

Aさんも一生懸命になるあまり、周囲に不愉快を与えるような態度を取ってしまったのかもしれません。私自身も忙しくて余裕がないときはあのような行動を取ってしまう可能性があります。そのため、どんな状況であっても周囲のことを考えて冷静な対応ができるようにならなければならないと改めて実感した出来事でした。

 

著者:新畑 とも/30代女性。元気いっぱいの兄妹に翻弄(ほんろう)されつつも子育てを楽しむママライターです。何事も全力で! をモットーに日々過ごしている。

 

イラスト/マメ美

 

まとめ

ママ友は、子ども同士のつながりがある以上、関係を断つのは難しいですが、適切に距離を置くという「線引き」はできます。信頼感がなくなったと思えたら、ある程度割り切って、無理に関係を維持しようとしなくてもよいのかもしれません。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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