夫はまず以久奈さんの両親を味方につけようと、以久奈さんの「不倫話」をでっちあげます。しかし、両親はそんな見え透いた嘘を信じず、夫が隠していた「夜の店通い」を鋭く指摘して追い詰めます。
しかし、疑いの目を向けられてもなお、「悲劇の主人公」を演じ続ける夫。次なる作戦は、両親を言いくるめて人質にし、以久奈さんをおびき出すことでした。
「僕のことはまったく信用しないんですか? こっちは娘まで取られてるんですよ」
被害者を装って泣く夫に同情する母でしたが、同時に『もし嘘をついていたら、タダではおかない』と強気な姿勢を見せたのでした。それを見た夫は——?
父すらビビる母の「本気」












以久奈さんの母が放つオーラに戦慄する夫。何気ない会話にも生きた心地がしません。
そこへ以久奈さんから電話がかかって来ますが、このタイミングで話が食い違うわけにはいきません。夫が「罠だ」とハッタリをかますと、その言動の不自然さを察した母が「電話で出る」と言います。
一触即発の事態に、夫の焦りは頂点に達するのでした。
◇ ◇ ◇
自分の過ちを隠すために他人を悪者に仕立てても、家族の強い絆があれば、その嘘はいずれ見破られるのではないでしょうか。一時的に逃げ切れたとしても、嘘がバレたときに一番困るのは自分自身です。
誠実さを欠いた報いは必ず自分に返ってくるもの。ハッタリでその場をしのぐより、まずは誠意を持って向き合うことが、一番の近道かもしれませんね。
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じむ