自分のためなら惜しみなくお金を使う夫
夫は地元でも有名な製造工場に勤務しています。工場の機械を止めることができないため、夜勤ありの交代制勤務で働いており、給料も申し分ありません。
私たち夫婦には子どもが3人いますが、夫のおかげで不自由ない暮らしができていると感謝しています。
そんな夫の趣味は、ゲームセンターに行くこと。特にクレーンゲームが大好きで、ゲームセンターに行った日は多額のお金を注ぎ込み、お土産の人形やお菓子、フィギュアなどをたくさん抱えて帰ってくるのです。
夫の影響か、子どもたちもクレーンゲームにハマっており「ゲームセンターへ行きたい」「クレーンゲームがしたい」と、休みの日にゲームセンターへ行くのが楽しくてしょうがないようです。
しかし、1回行くと財布の中身がなくなるまでお金を使ってしまうため、私は子どもたちに「今日は1,000円までなら使っていいよ」などと、なるべくお金を使わないようにしています。私がそのように子どもたちに言い聞かせているにもかかわらず、取れるまで納得がいかない様子の子どもたちに夫がお金を渡してしまうので、結局多額のお金を使うことになってしまうのです。
また、夫の趣味はクレーンゲームだけにとどまりません。アニメのフィギュア収集やゲームのソフトなどのグッズにも、惜しみなくお金を使います。
私がお金を使うことはもったいない!?
夫が毎日汗水垂らして頑張って稼いできてくれているので、そのお金をどう使おうと特に不満には思いません。しかし、私が扶養内のパートで働いた給料は、そのほとんどを生活費や教育費、貯金などに回しているため、手元には私の美容院代くらいしか残りません。
それを知っているにもかかわらず、夫は私にお金の使い道について不満をぶつけてくるのです。
ある日、久しぶりに髪を切りたいと思い、夫に「美容院へ行きたい」と伝えると「いくらかかるの?」と聞いてきました。あまりに料金が高い美容院に行くのは私も気が引けます。
そのため、インターネットでクーポンが利用できる美容院を探して、安くてよさそうなところを見つけたので「クーポンを使えば、カットとカラーで5,000円! 安くない?」とテンション高めに言いました。すると、夫はひと言「高い!」と言い、私が「カットとカラーでこれ以上安い美容院はなかったんだけど」と反論すると、「千円カットに行って、家でセルフカラーしたらいいんじゃない?」と言うのです。
またあるときは、ネットショッピングで買いたい服を相談すると「え! これこんなにするの? もっと安いものを探したら?」と不満げ。
それからも、服や化粧品を買うたびにグチグチ言われることが増えていきました。 私が自分の給料をやりくりして残った金額を美容院代やファッション代にしているにもかかわらず、どうしてそこまで文句を言われないといけないのかと、疑問に思わずにはいられません。
それと同時に、自分は好きなことに好きなだけお金を使うことに、少しずつ腹が立ってきたのです。
結婚して夫が変化した理由
結婚前にお付き合いをしているときは、私のためにプレゼントを買ってくれたり、食事に連れて行ってくれたりするなど、お金に糸目をつけるようなことはありませんでした。むしろ、私を喜ばせようとお金を使ってくれていることに少しステータスを感じていた部分もありました。
しかし、結婚して私の存在が彼女から妻(家族)に変わったことで、夫の中での優先順位が変わってしまったのだと感じずにはいられません。
また、美容院代や服、メイク用品などは夫にとって関係のないものなので、そこにお金を使われるのは嫌なようです。
夫や子どもたちが優先で、私は最後……。それでも私は構いません。毎月毎月多額のお金を自分のために注ぎ込むつもりはありませんし、生活していかなければならないこと、結婚前と同じようにできないことは十分わかっています。
でも、夫はなぜこんなにも不満なのか、納得してくれないのか理解できずにいます。
まとめ
自分の趣味には惜しみなくお金を使う一方で、妻の美容代や衣類代を「高い」と制限する夫の姿には、やはり不公平さを感じてしまいます。話し合っても理解が得られない現状では、真っ向から対立するよりも、自分の心を守るための賢い選択が必要かもしれません。
私は今、夫に内緒でへそくりを始めました。これは単なる隠し事ではなく、自分らしくキレイでいることで、笑顔で家族と接するための心の余裕を作る手段だと考えています。夫婦といえど、価値観のすべてを一致させるのは難しいもの。時には適度な距離感と自分だけの秘密の楽しみを持つことが、にぎやかな毎日を円満に送る秘訣なのかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
取材・文:大村 まこ/30代女性。3人の子どもを持つママライター。わかりやすい! 楽しいと思ってもらえうような記事を書けるように日々頑張っている。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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