何でも借りたがるママ友に別のママ友が!?
子どもを通じて知り合い、「〇〇ちゃんママ」と呼び合う関係。ママ友付き合いは子どもの交友関係がベースにあるため、どうしても慎重になってしまうことがあります。
私には、ある悩みがありました。それは、ことあるごとに「次、貸して!」と言ってくるママ友の存在です。
最初はゲームソフトでした。「遊んだら次、貸して」と気軽に言われるようになり、次第にエスカレートしていきました。私が持っている洋服やバッグを見ては、「それいいね、今週お出かけするときに貸して!」と言われることもありました。
子どもの手前、無下に断ることもできず、子ども本人が承諾したものは貸していましたが、正直なところ、あまりいい気持ちではありませんでした。自分の持ち物を当たり前のように共有しようとされることに、戸惑いを感じていたのです。
そんなある日、幼稚園のお迎えでバッタリそのママ友に会いました。すると、私の買ったばかりのバッグに気づくと「かわいいね!」と褒めてくれたかと思えば、やはり「今度、貸してくれる?」と相変わらずの言葉。
すると、いつも仲良くしている別のママ友が、その状況を見かねて声を上げてくれました。彼女は、物を借りようとするママ友に向かって、はっきりと伝えてくれたのです。
「ねえ、『厚顔無恥(こうがんむち)』って言葉を知ってる? 恥を恥とも思わない、厚かましい人のことを言うの。自分の都合ばかり考えていて、それは厚かましいよ」
さらに、「私たち、子どもたちの手本になるような行動をとろうよ」と、厳しくも愛のある言葉で諭してくれました。
その場は一瞬静まり返りましたが、彼女の言葉は相手の心にも届いたようでした。
私たちはお互いに何でも言い合える関係だったこともあり、指摘されたママ友は「悪気はなかったの、ごめんね」と素直に謝ってくれました。どうやら、親しい間柄なら物の貸し借りは普通のことだと思っていたようです。
私は、助けてくれたママ友に心からの感謝を伝えました。彼女の勇気ある行動がなければ、私はずっと曖昧な態度で、モヤモヤした気持ちを抱え続けていたと思います。
そして何より、私自身が変わらなければいけないと痛感しました。子どもたちの前で、嫌なことは「嫌だ」ときちんと伝えられる大人でありたい。これからは、大切な関係だからこそ、無理をせず誠実に向き合っていこうと改めて思いました。
著者:木村愛乃/40代女性/ 子ども達の親は仕事人間で、姪や甥を育てるのが私の役割分担、訳あり家族と同居中
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
※AI生成画像を使用しています
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