しかし店内で、買い物帰りの実母と偶然遭遇。離れた席に座ってもらったものの、子どもたちが同時にぐずり出してしまい……。実母が外へ連れ出し落ち着かせてくれましたが、戻ってくると大量の購入品を差し出し、「あなたたちで分けて」とひと言。茜さんは複雑な気持ちに……。
変わらない実母の言動に、つい不満を吐露

















角が立たないようにと、「お気持ちはうれしいです。ひとつずついただいてもいいですか?」とやんわり答えるしおりさん。実母も満足した様子で「茜をよろしくね」と言い残し、店をあとにしました。
2人きりになると、茜さんは実母の行動に困っていることを思わずこぼしますが、「贅沢な悩みだよね」と自分で打ち消してしまいます。しかし、しおりさんはそんな茜さんの気持ちに寄り添い、「困っている、嫌だと感じているその気持ちは、否定しなくていいんじゃないかな」とやさしく声をかけてくれたのでした。
ありのままの気持ちをそのまま受け止めてもらえるだけで、心がふっと軽くなることもありますよね。悩みを打ち明けられると、つい良かれと思って意見や解決策を伝えたくなりますが、ただそばで共感することのほうが大きな支えになる場合も。寄り添う姿勢こそが、結果として相手の心を支える力になるのかもしれませんね。
山野しらすさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
山野しらす
