義母がアポ無しでわが家へ宅急便「ママ、なんで捨てるの?やだ!」悲しむわが子を背に全て処分したワケ

子どもが3歳のころの話です。ある日、家族で4泊の旅行に出かけていました。特に誰にも旅行のことを話していなかったので、もちろん義両親も知りませんでした。すると、旅行の初日に義母から「今日荷物届くと思うから」と連絡があり……。
私は旅行中で家にはいないことをLINEで伝えましたが、返信はありませんでした。4泊して旅行から帰ってくると、玄関前の宅配ボックスに置き配が。嫌な予感がして開けてみると、季節のフルーツが入っていました。やや気温が高い日が続いていたので完全に完熟し、悪くなりかけていたので、申し訳ない気持ちで処分しました。
フルーツは普段、自分ではなかなか買わないので気持ちはうれしかったのですが、中身が食べ物なら、受け取れるか確認してから送ってほしかったです……。
子どももダンボールを開けたときは喜んでいたのに、悪くなって食べられないから処分すると伝えると、悲しそうでした。本当に、捨てるのがもったいなくて仕方ありませんでした。その後は、夫から義母へ、荷物を送る前に連絡するよう伝えてもらいました。
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もしかすると、義理のお母様は通常配送で送られたのかもしれませんね。通常配送の場合、伝票に『食品』と書かれていたとしても、特別な指示がない限り、宅配ボックスや玄関先に置き配されることは珍しくありません。
よそのお宅に荷物を送る際は、受け取る相手の都合を事前に聞いておくことが大切です。特に食品の場合は、相手が確実に受け取れる日時を指定する、もしくは冷蔵便を利用するなどの配慮があると、今回のようなトラブルを防ぐことができますね。
著者:田中 はるみ/30代・女性・主婦。3歳の子どもを育てている母。趣味はドラマ鑑賞。
イラスト:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
続いては、親戚の集まりで男性陣へのお酌を強要する義母にモヤモヤしたママのお話です。「グラスが空よ!」と厳しい口調で指示を飛ばす義母の姿は、まさに時代錯誤の「嫁いびり」そのもの……。
しかし、新米の嫁を追い詰める義母には「ある真意」が……? 義母がママに伝えたかった意外なメッセージとは一体!?
義母「グラスが空!ビール注いで!」親戚の集まりで男性陣へお酌を指示→嫁いびり…?まったく違った義母の本音とは

結婚してすぐのころ、義母は親戚が集まると男性陣の間に私を座らせ相手をするように言ってくる人でした。お酒も入っているので、私にとってはとても苦痛な時間でした。
そんな中、義母は「グラスが空になってるじゃない、ビールを注いであげて!」と指示をしてくるので、親戚の集まりを苦痛に感じていました。私は義母の言動を「絶対嫁いびりだ!」と思っていました。
しかし、ある日の親戚の集まりの日、片付けが終わってひと息ついたときに「お疲れさま。どう? うちの親戚は扱いづらい?」と聞かれたのです。義母の質問に私は「え?」と反応しました。
すると義母は「会社の接待では、苦手な方々にも笑顔を向けたり、お酒を注いだりするでしょ……? 今の時代でもまだまだ古い考えの人は多いからねぇ。慣れも必要よね。私も義母からこうやって社会人のイロハを教わったのよ」とひと言。
これまでの義母の言動は、社会人経験が短い私を心配し、職場での人間関係の築き方を教えてくれようとしていたことが判明しました。
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義母はキャリアウーマンで、バリバリ働いていたと聞いていました。女性の立ち位置の難しさを知っていたからこその行動だったのです。おかげで接待でもお酒にまつわるトラブルに巻き込まれることがなくなり、社会を渡り歩くことができています。
著者:秋田 さとみ/40代・女性・会社員。2人の子どもを育てる母。
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
相手を思う「やさしさ」や「気遣い」も、タイミングや伝え方を間違えれば、ただの「迷惑」や「誤解」として受け取られてしまうことが……。特に世代や生活スタイルが違う者同士では、言葉にしなくても伝わるという思い込みは禁物ですね。
自分の常識や経験則だけで行動するのではなく、まずは相手の状況を確認し、その背景にある意図をしっかりと言葉で伝える姿勢が大切なのではないでしょうか。独りよがりな善意で周囲を困らせないよう、相手の立場に立った丁寧なコミュニケーションを心がけたいですね。