子ども2人を連れて出かけたところ…
3人目が生まれる前、上野公園に子ども2人を連れてお花見へ行きました。当時2歳だった下の子が人の往来が多い通りに飛び出したので、とっさにパーカーのフードを引っ張ったところ……。
取り外しできるフードだったため、引っ張るとホックがブチブチっと外れ、バランスをくずした息子が顔面から石畳に転がってしまいました。上の前歯を打ってしまい、ダラダラと出血して大泣きする事態に。
止血のティッシュが足りなくなったのですが、道行く方がポケットティッシュをサッと差し出してくれて、すごく助かりました。よく見ると前歯が黄色く変色しているのに気付き、歯医者に行くと「神経が死んでますね」と言われてしまいました。
可哀想なことをしてしまったと反省し、私1人で子ども2人を連れて外出するときは無理な行動をしないよう心がけています。現在、小1になった息子。まだ上の前歯は生え変わっていませんが、大人の歯が綺麗に生えてくることを願っています。
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子どもの上着のフードは、遊具などに引っ掛かることで窒息につながるおそれがあるため、近年では取り外し可能なタイプが増えているようです。今回はフードが原因でしたが、ひもが何かに引っかかり、事故につながるケースもあります。
ひも付きの子ども服には、事故を防ぐための安全基準が設けられており、国の基準(JIS規格)に沿って作られた製品には「JIS L 4129」という番号が表示されています。購入前に確認することも対策のひとつです。
基本的には子どもから目を離さず、今回のような場面では、衣服ではなく手や腕など体の一部をしっかりとつかむよう心がけたいですね。
著者:O.N./30代女性・主婦。3歳・6歳・9歳の3児の母。転勤族のため、現在は専業主婦。図書館の配架ボランティアをしている。
イラスト:森田家
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています