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「ドアすら開けてもらえなかった…」子どもの足音を謝罪するも拒否⇒後日、隣人の言葉に涙が溢れたワケ

息子が1歳になり、歩き始めたころの話です。ある日、階下の方から「足音が響く」と管理会社経由で苦情を言われてしまいました。

騒音謝罪の数日後、心が救われた理由

それまでも厚手のジョイントマットを二重に敷くなど対策はしていましたが、子どものジャンプや走り回る音は防ぎきれなかったようです。

 

申し訳ない気持ちでいっぱいになり、菓子折りを持って階下へ謝罪に行きました。しかしドア越しに「うるさくてノイローゼになりそうだ」と厳しい言葉を投げかけられ、私はショックでその場に立ち尽くしてしまいました。

 

その後は息子が少し動くたびに「静かにして!」と強く叱ってしまうようになり、私自身も精神的に追い詰められていきました。

 

しかし数日後、偶然エントランスで隣の部屋に住む年配の女性に会ったとき、意外な言葉をかけられたのです。「最近静かすぎて心配してたのよ。子どもの足音はお互い様なんだし、そんなに自分を責めないでね」との言葉に、張り詰めていた気持ちが一気に緩み、涙があふれてしまいました。隣人の方は以前、階下の方と別のトラブルがあったそうで、少し神経質な性格なのかもしれないと教えてくれたのでした。

 

その後は隣人の方の言葉に救われ、過度に萎縮しなくていいのだと気持ちを切り替えました。もちろん対策は続け、夜間は早く寝かせるなどの配慮は徹底しましたが、完璧を求めすぎないことで心の余裕を取り戻せました。集合住宅では騒音への配慮は不可欠です。しかし同時に、周囲との日ごろのコミュニケーションや理解してくれる人の存在がいかに救いになるかを実感した出来事でした。

 

 

著者:岩倉 恵美/30代女性・主婦

元気いっぱいの3歳の息子を育てる母。マンションの3階で、日々わんぱくな息子に振り回されながら、周りに迷惑をかけないよう試行錯誤して過ごしている。

 

作画:ゆる山まげよ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)

 

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