妊娠判明後から気にしていた妊娠線予防。妊娠初期はつわりがひどく、それどころではなかったので、これといった対策は取っていませんでした。それでも、頭の隅で常に妊娠線対策をどうしようかと考えていました。そんなときに見つけた、ナチュラルオーガニックのブランド、トリロジーの「ピュアプラントボディオイル」をご紹介します。
使い始めは妊娠中期から
おなかには赤ちゃんがいるので、刺激が少ないものをと思っていました。また、つわりがおさまった後も、においに少し敏感になっていたので、香りのきつくないもので、できるだけ自然でやさしい成分でできている製品を探して見つけたのが、トリロジーの「ピュアプラントボディオイル」。 肌に合わなければすぐにやめればいいと思いつつ、つわりもおさまってしばらく経った妊娠18週ごろから使い始めました。
ローズヒップ、アーモンド、アプリコットの3種の植物油で作られているこのオイル。香りはほとんど感じず、肌に塗るとすっとなじみ、ベタつきがなくて非常に塗り心地が良くて気に入ったので、 それからは毎日入浴後におなかと太ももに塗りました。
妊娠線予防に成功! 無事出産
妊娠後期に入り、膨らんだおなかの下の方は自分では妊娠線の有無をチェックできなかったので少し不安でした。妊婦健診で、助産師さんから「妊娠線出ていませんよ」と教えてもらい、ほっと一安心。
塗り始めたころはワンプッシュでおなか全体に塗れたオイルも、臨月が近づくころには2~3プッシュ必要になりました。それでも、出産まで結局ひとつのボトルを使い切ることなく、妊娠線も出ずに出産を迎えることができました。
わが子の保湿にも活躍
出産後、新生児の肌の乾燥を防ぐために保湿剤が必要と助産師さんから聞きました。そのときたまたま側にあった「ピュアプラントボディオイル」をわが子に使えるか尋ねたところ、OKが出たのでそのまま使いかけのオイルをわが子にも使うことに。
オイルの伸びが良いので、新生児期は2プッシュくらいで全身の保湿ができました。
妊娠を機ににおいに敏感になってしまった私ですが、「ピュアプラントボディオイル」はほとんど無臭に近く、とても使いやすいオイルでした。自分に合わせて使っていたオイルですが、はじめから肌にやさしいものを選んでいたおかげで、結果的にわが子にも使えたのかなと思います。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※「ピュアプラントボディオイル」にはアーモンドオイルが使用されています。ナッツアレルギーがある場合は使用を避けてください。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
著者:山下さとこ
一児の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する記事を執筆している。