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「ブランコから落ちた!」ゲームに気を取られ娘を見ていなかった夫「パパさぁ…」逆ギレ夫に娘がひと言

3歳になった次女は、ブランコにひとりで座れるようになったばかり。しかし、まだ自力でブランコをこぐことができないため、いつも私や夫に後ろから押してとせがんできます。そんなある日、私が家で夕飯の準備をしている間に夫が5歳の長女と次女を連れて自宅の裏手にある公園へ遊びに行っていました。しかし、「楽しかった!」と帰って来ると思いきや、しばらくすると、玄関前の廊下で泣き叫ぶ次女の声が聞こえてきたのです。

 

夫に任せた次女が大泣き…。一体何が!?

家の中にまで響く声に何事かと玄関を開けると、次女の両手両足には擦り傷、頭にはたんこぶが! 大泣きしてまともに喋れない次女の代わりに5歳の長女が「ブランコから落ちたの。それで、ブランコが頭に当たっちゃったの」と教えてくれました。それは痛かったねと次女を慰めようとした矢先、続けて長女が話した内容に愕然としました。

 

「パパがね……携帯でゲームしながらブランコを押していたの! それで、次女ちゃんがブランコから落ちちゃったの!」

 

なんと、夫は次女のブランコを片手で押しながら、もう片方の手でスマホゲームをしていたと言うのです! 夫に目をやると、一瞬バツが悪そうな顔をしながらも、開き直ったように「うるさい! 文句を言うならもう公園には行かないからな! せっかく連れて行ってあげたのに!」と言います。

 

この人は子どもにけがをさせておいて何を言っているのかと私が呆気に取られていると、まだ泣いていた次女が夫に向かって「ゲームばっかりするパパなんて、大きらい!」と声を張り上げました。長女も続けて「私も! 携帯ばっかり見て私たちとちゃんと遊んでくれないパパなんて、大きらい!」と言ったのです。さすがの夫も娘2人からの「大きらい」が効いたのか頭が冷えたようで、「ごめん。パパが悪かったね。次女ちゃんにけがをさせて本当にごめんね。もうしないから、仲直りしてくれる?」と謝ります。そして3人は仲直りのハグ。次女も泣き止み、「次は携帯見ないでね。約束だよ?」と指切りを交わしたのでした。

 

隙あらばスマホゲームをする夫を再三注意していた矢先に起こった今回の事故。私の言葉はあまり聞いていなかった夫も、子どもたちの「大きらい」で、ようやく改心したようでした。次女に大きなけががなかったのは不幸中の幸いでしたが、これが命にかかわる事故だったら? と夫婦でも改めて話し合いの場を設けました。子どもと過ごすときルールを決めることが必要だと感じた出来事です。

 

 

著者:田村ゆい/30代・ライター。5歳と3歳の姉妹を育てる二児の母。夫が単身赴任中のため毎日ワンオペで奮闘中。最近自転車に乗れるようになった長女のために、毎日自転車練習に付き合う日々を過ごしている。

イラスト:ひのっしー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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