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遺産を引き継いだのに「どんどんお金が減っていく…助けて」父から譲り受けたもので地獄を見たワケ

数年前、実父が亡くなった際に地元にある山林の一部を私が相続することになりました。父からは生前「将来何かの役に立つかもしれないから」と言われていましたが、実際に蓋を開けてみると、そこは道も整備されていない険しい斜面の山林でした。

せっかく譲り受けたけれど…

預貯金などの遺産は親族で分けた結果、私が相続した金額はわずか100万円ほど。そして、この土地の管理がその後の私を苦しめることになりました。

 

まず、毎年数万円の固定資産税がかかるだけでなく、近隣の住民から「枝が道路にせり出していて危ない」「不法投棄の温床になっている」とクレームが入るようになったのです。業者に頼んで一度伐採と清掃をしてもらうだけで、相続した100万円の半分以上が飛んでいきました。

 

慌てて売却しようと不動産業者を何軒も回りましたが、どこへ行っても「タダでも引き取り手はいませんよ」と断られる始末でした。資産だと思っていたものが、持っているだけでお金を奪っていく「負動産」だと気づいたときは、あまりのショックに目の前が真っ暗になりました。

 

結局、数年かけてようやく地元の森林組合が引き取ってくれることになり、手放すことができました。売却価格はゼロ円で、むしろ手続きに数万円がかかりましたが、肩の荷が下りた瞬間は心底ホッとしました。

 

相続はもらえるお金ばかりに目が行きがちですが、管理の手間や維持費がかかる不動産がいかにリスクになるか、身をもって学んだ出来事でした。

 

著者:上田 華怜/30代女性・パート

5歳の娘を育てるママ。娘との時間を大切にするため、現在は平日の昼間のみ時短で働いている。趣味は整理整頓とカフェ巡り。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)

※AI生成画像を使用しています

 

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