1歳をすぎ、いろいろなものが食べられるようになった反面、味つけやメニューがマンネリ化して悩むことはありませんか? 私は和風やコンソメ、塩味、醤油味、ケチャップ味のルーティンで、味つけのマンネリ化に悩んでいました。そんなときに知った「1歳からのお好みソース」の詳細やメリット、使ってみた感想をお伝えします。
「1歳からのお好みソース」って?
「1歳からのお好みソース」は、お好み焼きで有名な広島の会社、オタフクソース株式会社から発売されています。お好みソースの他にも「1歳からのハンバーグソース」「1歳からのノンエッグマヨ」「1歳からのカレーソース」など、たくさんの1歳シリーズが発売されています。
一番の特徴は、シリーズすべてが7大アレルゲン不使用なこと。他にも、塩分や香辛料が控えめで、小さな子どもでも安心して食べられるようになっているのがうれしい点です。これなら安心して使えそう! ということで、息子が1歳を過ぎたタイミングでわが家も購入してみました。
まずは定番のお好み焼きに使ってみた!
材料はシンプルに卵とキャベツ、食べやすいようお肉は豚ひき肉を使用。今回は小麦粉を入れずに作ってみました。ソースをかけるので、生地の味つけはかつお節の風味のみ。
ソースをかけてみると、普通のソースよりどろっとしていて、野菜や果物のピューレのような感じがします。どうやら、果物や野菜が約70%以上配合されているようで、食べてみると野菜と果物の甘味を感じるやさしい味つけ。これなら赤ちゃんにもよさそう! いつもと違う味つけということや、野菜や果物の旨みを感じているのか、息子はぱくぱくとおいしそうに、あっという間に平らげてくれました。
1歳からのお好みソースはアレンジも多彩
「1歳からのお好みソース」はお好み焼きだけではなく、ご飯の味つけにも使えて便利です。いつも作っている野菜や卵の入った混ぜご飯の味つけに「1歳からのお好みソース」を使うことで、いつものルーティンに1味追加することができてバリエーションが増えたと感じています。
他にも、オタフクソースのHPを見てみるとたくさんのアレンジレシピが掲載されており、毎日の子どもごはんの味つけにも使えそうなことがわかりました。気になったのは、ソースそぼろ親子丼とトマト牛丼。どちらも味つけに「1歳からのお好みソース」を入れるだけと、とても簡単そうでした。
「1歳からのお好みソース」を使ったら、1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)の子どもの調味が簡単に、そして味つけのルーティンにソース味が加わり、バリエーションが広が理ました。安心して使えて、子どもがぱくぱく食べてくれる1歳からシリーズ。他のソースもぜひ試してみたいと思います。
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著者:浅見さき
4歳と1歳の兄弟の母。アパレル・ECサイト運営・WEBライター・校正を経験したのち、フリーランスとして独立。様々なジャンルの記事を読んでいろんな豆知識を得るのが趣味。