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兄弟でもこんなに違う!個性を知って不安が消えた【体験談】

この記事では、男の子2人のお子さんの性格の違いに驚きながらも、それぞれの個性を受け止めたことで、他の子と比べて悩むことがなくなった先輩ママの体験談をお伝えします。

お兄ちゃんと赤ちゃん

 

1人目のときは、赤ちゃんが生まれてお世話が始まり、成長していくにつれて「これでいいのかな?」「他の子と違うような気が……」など不安を感じていました。そこで、身内や友だちから聞いたり、本やネットで調べたりしましたが、みんな言うことが違うので、ますますわからなくなって悩んでいました。

 

ところが、2人目の育児が始まり、1人目とのあまりの違いにむしろ不安がなくなったエピソードを紹介します。

 

顔立ちはそっくりの兄弟だけど

1人目と8歳の年の差で2人目が生まれました。2人は同じ男の子、顔立ちもそっくりなのですが、キャラクターはびっくりするほど違っていました!

 

現在8歳の長男はあまり寝ない子で、1歳近くなるまで3時間おきに授乳が必要。授乳がなくなってからもお昼寝をしっかりしてしまうと夜12時近くまで寝られず、朝も6時前に起きていたので、私が眠くてしかたないという毎日でした。

 

次男が生まれたので、また寝られない日々が始まる覚悟をしていましたが、驚いたことに次男は寝る子でした。現在生後3カ月ですが、夜は10時ごろには寝付き、朝6時までぐっすり寝てくれます。私も寝られるし、家事もできます。衝撃的でした。

 

自己表現の仕方も違う

それだけでなく、2人は自己表現の仕方も異なっていました。長男はパッション爆発型で、赤ちゃんのころは自分の欲望のままに泣き、自分で動けるようになってからは駆け出すタイプ。男の子はこんなものかな、と思っていました。

 

が、次男は泣く前に「あうー」と声で呼び、こちらが動くまでじっと見ています。自分の要望が通るまでずっと見つめ、ある程度意思が明確な分、少し神経質なタイプ。長男が生後3カ月のころとはまったく違っていました。

 

それぞれの個性を受け止められるように

何歳になっても子どもにはハラハラしっぱなしですが、長男と次男がまったく違う個性を持っていたことで、「他の子と比べてできていないのでは?」という心配をすることはなくなり、おおらかに受け止められるようになりました。

 

ギャングエイジに突入した長男の予想外の行動にも、少し余裕を持って対応することができるようになったかなと思います。

 


著者:今居知子

8歳と3カ月の男児の母。教育関連会社で営業として勤める。現在育児休業中。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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