防災ポーチって?

"防災ポーチ"とは、日常的に持ち運ぶための防災に特化したポーチのこと。
万が一、外出先で被災した際に数時間〜半日を過ごす用になります。
この防災ポーチという言葉は、最近SNSや雑誌などで身近に見聞きするようになりました。
それは布製のポーチであったり、プラスティックのボトルに中身を入れていたりとさまざまです。
一時避難リュックとは違い、容量が少なくあくまでカバンの中に入るくらいの備えなので、防災初心者でも取り組みやすいと思います。
まずは一緒に“小さな一歩”から始めましょう!
"防災ポーチ"最低限これだけ!基本セット

防災ポーチは、どんなポーチでも大丈夫。
手元にあって使っていないものや、お気に入りのポーチがあれば作ることができますよ。
防災士である筆者おすすめの"最低限これだけ!"という基本セットは、次の通りです。
・モバイルバッテリー
・マスク
・小型ライト
・ウエットティッシュ、アルコール等
・薬
・絆創膏
・ホイッスル
・アルミブランケット
ほとんどが100円均一ショップなどで購入できるものばかり。
順番にみていきましょう。
✅モバイルバッテリー

いつスマホの充電が切れるか分かりません。
連絡手段でもあるスマホの充電用にモバイルバッテリーは持っておきたいところ。
必要に応じてケーブルも一緒にまとめておきましょう。
✅マスク

感染症対策用に複数枚あると安心でしょう。
✅小型ライト

夜間を想定したときに明かりがあるのとないのでは違います。
ただし、懐中電灯のように重いものを普段から持ち運ぶことは難しいので、比較的軽いものを選ぶといいでしょう。
✅ウエットティッシュ、アルコール等

手を拭くため、消毒用に。
✅薬

頭痛薬や風邪薬、常備薬等、万が一体調を崩してしまったときのために。
✅絆創膏

ケガをした時用に。
実は傷絆創膏も使用期限があるので注意を!
✅ホイッスル

緊急時周りに知らせるためのアイテム。
✅アルミブランケット

軽量でコンパクトな防寒アイテム。意外とあたたかいのでおすすめ。
防災ポーチにプラスするなら

上記のアイテムだけでもあると安心ですが、小さな水または水筒が別途あると安心だし、手が汚れないような軽食もあるといいかもしれません。

また、女性なら生理用品や髪の毛をくくるゴムがあっても便利だし、子ども連れであれば、子ども用のお菓子や安心グッズ(ぬいぐるみ、おもちゃ)があると良いですよね。

他にも、口の中を清潔に保つための歯の衛生品であったり、夏場であれば体や顔の汗を拭きとるための大判ボディシートを追加してもいいかもしれません。
そういう風に私だったら……を考えてアイテムを追加し、オリジナルポーチにするとさらに安心度が増します。
完璧を目指さないで今日から防災ポーチはじめてみて
ただ、防災ポーチをつくるにあたり、
「どこまでやれば正解?」
「重すぎないか?」
「使わなかったらムダになる?」
など疑問がふつふつ沸いてくるかと思います。
個人的には正解は「完璧を目指さない」こと。
もし、選んだ防災グッズを使う機会がなかったら、それはそれで良いのではないでしょうか。
備えておくこと、気持ちの余裕を持っておくことが何より重要です。
未来の自分を守るのは、今日の自分【はじめよう防災ポーチ】

今の自分にできることから取り組んでみてください。
それは決して無駄にはならず、自分のため、ときには誰かのための防災につながります。
ぜひ、今日からカバンの中に防災グッズをプラスしてみませんか?