専業主婦を見下すワ―ママが迎えた哀れな末路とは
息子が幼稚園に入園して間もないころ、同じクラスにAさんというママ友がいました。とても教育熱心な方だったのですが、会話の端々で常にマウントを取ってくるのが当時の悩みの種でした。
当時の私は専業主婦で、Aさんはバリバリ働く会社員。彼女はその働きぶりをとても誇りに思っていたようで、顔を合わせるたびに「ずっと家にいて、社会から取り残されないの?」「暇でうらやましいわ」と嫌味を言ってきます。どう言い返していいかわからず、私はいつも曖昧に笑ってやり過ごしていました。
そんなある日、別のママ友から思いがけない言葉を聞かされます。「Aさんがランチ会で、あなたのことを『向上心がない無能』と言っていたよ」というのです。直接言われる嫌味だけでもつらかったのに、見えないところでそんな風に言われていたなんて。自分の生き方をすべて否定されたような気がして、本当にショックを受けました。
ところが、それから6カ月ほどたったころのことです。思いがけない形で状況が変わっていきます。Aさんの勤めていた会社が経営難に陥り、大規模なリストラが実施され、彼女自身もその対象になってしまったのです。
そのころには、彼女が私を含めた周囲の悪口を言いふらしていることが、他のママたちの間でもすっかり知れ渡っていました。「自分が困ったときだけ頼ってこられても付き合いきれない」と、次第に周りの人たちから距離を置かれるようになっていったようです。
結局、Aさんは気まずくなったのか幼稚園の行事にも姿を見せなくなり、最終的には別の地域へと引っ越していきました。
一方の私は、息子が少し大きくなってから近所でパートを始めました。そこでは良い仲間に恵まれて、今はとても充実した毎日を送っています。
誰かを下に見ることで自分を保とうとしても、最終的には孤立してしまうのだと、一連の出来事を通じて実感しました。これからも私は、周りの人たちと誠実に向き合いながら、自分なりのペースで日々を大切に過ごしていきたいと思っています。
著者:高橋涼子/30代女性/5歳の元気な息子を育てる母。現在は近所のショッピングモールでパート勤務をしています。休日は子どもと一緒に公園巡りをするのが楽しみで、最近は親子でキャンプに挑戦したいと考えています。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
※AI生成画像を使用しています