もうすぐ生後8カ月になるわが子は、生まれたときから身長・体重ともに成長曲線をギリギリはみ出ないくらいの大きめベビー。大きめちゃんは、そのムチムチボディーに癒されるだけじゃない! ズボンや靴下が食い込んでしまうなど、洋服選びに苦労することもあるのです。今回は、ムチムチベビーならではの苦労と工夫をお伝えします。
特に下半身に集中したお肉
わが家のベビーは、洋服がブカブカなちっちゃな赤ちゃんではなく、生まれたばかりのころから新生児用のロンパースがぴったりフィットするくらいの大きめちゃんでした。靴下が食い込んでしまい、湿疹ができたこともありました。
全体的に太めですが、特に立派なのがムッチムチの太もも! そのため、下半身に着せるものに苦労しています。
太ももの食い込みがやばい!!
具体的にいうと、わが子には「履かせることができないもの」がいくつかありました。ベビー用のスキニーズボンは、まるでレギンスのようなフィット感で、脱いだときにくっきりと線のあとがついてしまいます。レッグウォーマーは、太ももと足首の両方ともキツキツ。特に太もも側の食い込み具合はもう履かせられない……と決意するくらいでした。
また、細身のロンパースは、太もものボタンが閉まらないことも。丈が長めのロンパースは、足全体にフィットしてしまい、なんだかとっても窮屈そうでした。
これでOK! 下半身のみ2サイズ上の洋服
これらの失敗を経験して出した答えが、ズボンのみ2サイズ上の物を買うこと。とにかく太ももまわりをチェックして、もともとのサイズ感とともに伸びる生地かどうかを確認します。まだ歩かないので、靴下も大きめのものを買いました。
初めての女の子。洋服選びがうれしくて、いろいろと買いましたが、まさか愛しいわが子の太ももに阻まれるなんて思いもよりませんでした。大きめベビーのママ・パパは、ムチムチなわが子に同じように悩まされ、癒されているのではないでしょうか!?
著者:小林夏希
4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。