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「満室ですので」予約済みの高級ホテルで追い返された僕と娘⇒数分後…スタッフが震えあがったワケ

僕は数年前に高校のときの同級生と結婚。今はかわいい娘に恵まれました。妻は実家の経営するホテルで、現場の叩き上げとして努力を重ね、今はマネージャーを務めています。ある週末、娘が「お仕事中のママを驚かせたい!」と言い出したので、僕は妻がシフトに入っている日に、客としてホテルを予約したのですが……?

僕と娘を追い返す男性スタッフ

ホテルのチェックイン前、僕は娘を連れて近くの河川敷で遊んでいました。ところが、途中で急な雷雨に見舞われ、僕たちは一瞬でずぶ濡れに。着替えを入れたバッグを車に置いたままだったので、泥と雨で汚れたまま、ホテルのロビーへ。お世辞にも「ホテルの客」には見えない格好でした。

 

フロントに立ち、「予約していた…」と伝えると、男性スタッフは、僕たちの姿を見るなり露骨に顔をしかめました。彼は予約リストを確認する素振りも見せず、「あいにく本日は手違いで満室になってしまいました」と冷たく言い放ったのです。

 

「予約完了のメールは届いているのですが…」とスマホを提示しても、彼は鼻で笑いながら「当ホテルの雰囲気に、あなた方の格好はちょっと…。他のお客様の迷惑ですので、すぐに出て行ってください」と言われてしまいました。男性スタッフの発言に驚いてしまいました。

 

ロビーの奥からやってきたのは

そのとき、ロビーの奥から妻がやってきました。フロントでのやりとりが気になって見にきたようでした。僕たちの泥だらけの姿を見た妻は驚いていて……「どうしたの、その格好!」と駆け寄ってきました。

 

目の前の「追い返した親子」が、マネージャー(妻)の夫と娘だと知った男性スタッフの顔は真っ青に。妻は彼に「お客様の身なりで宿泊の可否を決めるなど、わが社の教育にはない。予約客に嘘をついて追い出すとは、一体どういうつもり?」と厳しく問い詰めていました。

 

妻が謝罪を促していましたが、男性スタッフは「あんな格好じゃ、宿泊客とは思わない!」と納得していない様子でした。

 

男性スタッフが迎えた結末

部屋で、妻は「嫌な思いをさせてごめんなさい」と僕に謝ってくれました。しかし、高校時代から彼女の努力を間近で見てきた僕は、彼女が守ろうとしているホテルの品格を、一部のスタッフの独断で汚されたことが何より残念だと感じました。

 

その日の夜は、仕事終わりの妻も含めて、家族3人で穏やかな時間を過ごしました。妻が「あなたと娘が来てくれて、すごくうれしかったよ!」と微笑んでくれたとき、サプライズは少し形を変えましたが、計画して良かったと心から思えました。

 

その後、妻から聞いた話によると、反省する様子のなかったあの男性スタッフはフロント業務から外れることになったよう。しかしそのことが気に入らなかったのか、結局自ら仕事を辞めたそうです。

 

彼は、自分の職務を「客を選別すること」だと履き違えていたのかもしれません。結局、彼は職場を去ることになりましたが、今回の騒動は、妻にとっても組織のあり方を見直す大きな契機となったようでした。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

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