記事サムネイル画像

「男女」の境界線がない!令和の親御さんがこぞって選ぶ【ジェンダーレスネーム】人気の名前は?

近年、赤ちゃんの名付けでは、男女の性差を感じさせない名前「ジェンダーレスネーム」が注目されています。今回は、2月生まれの赤ちゃん6,392名の名前から、実際に男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」よみランキングを紹介します。

令和の今、親御さんたちに選ばれている人気のジェンダーレスネームは……!?

 

1位 あおい

2月生まれの赤ちゃんの「ジェンダーレスネーム」よみランキング1位は「あおい」。男女ともに人気ですが、やや男の子に多く名付けられています。女の子では「葵」・「彩葵」・「蒼依」・「青依」など、男の子では「葵」・「碧」・「蒼生」・「蒼依」などが見られました。

 

「葵」は太陽に向かって伸びる植物、「蒼」・「碧」は澄んだ青を表す漢字です。冬の澄みきった空気や、春へと向かう清らかな空のイメージと重なり、「まっすぐに成長してほしい」「明るく育ってほしい」という願いがうかがえます。

 

2位 ひなた ※同率

同率2位は「ひなた」。特に男の子に多く名付けられています。女の子では「陽向」・「陽咲」・「ひなた」、男の子では「陽奏」・「陽向」・「陽大」などが見られました。

 

「陽」は太陽やぬくもりを象徴する漢字。寒さが残る2月だからこそ、「あたたかさ」を感じさせる名前が人気を集めたと考えられます。「周囲を明るく照らす存在に育ってほしい」という思いが込められているケースが多いようです。

 

2位 せな ※同率

同じく2位は「せな」。やや男の子に多く選ばれています。女の子では「星凪」・「聖奈」・「星那」・「聖渚」、男の子では「聖梛」・「星凪」・「聖七」などが見られました。

 

「凪」は風が止み穏やかな状態を表し、「星」は希望や輝きを象徴します。「穏やかに新しい一歩を踏み出してほしい」という気持ちが込められているようです。

 

 

4位 さく

4位は「さく」。特に男の子に多く名付けられています。女の子では「咲」、男の子では「朔」・「朔久」・「朔空」などが見られました。

 

「咲」は花が咲く様子、「朔」は新月やはじまりを意味する漢字です。立春を迎える2月は、新しい季節の始まりを感じる時期。「これから花開く人生を歩んでほしい」という願いが感じられます。

 

5位 はる

5位は「はる」。男の子に多く名付けられています。女の子では「陽」・「遥」、男の子では「陽」・「晴」・「悠」・「晴琉」などが見られました。

 

「陽」・「晴」は明るさやあたたかさを連想する漢字。冬から春へと移ろう2月らしく「前向きであたたかい心を持ってほしい」という願いが託されているようです。

 

6位 いと

6位にランクインしたのは「いと」。やや女の子に多く名付けられています。女の子では「依采」・「絃」・「依都」、男の子では「唯仁」などが見られました。

 

「いと」は日本語の古語で「とても」・「大切に思う」といった意味を持つ言葉。やさしく繊細な響きが特徴で、「人とのつながりを大切にしてほしい」という思いが込められていると考えられます。

 

7位 つむぎ ※同率

同率7位は「つむぎ」。女の子に多く名付けられています。女の子では「紬」・「紬葵」・「紬生」、男の子では「紬」・「紡」などが見られました。

 

「紬」・「紡」は糸を紡ぐことを意味する漢字。「人とのご縁や時間を大切に重ねていってほしい」という願いが感じられます。

 

7位 そら ※同率

同じく7位は「そら」。男の子に多く名付けられています。女の子では「そら」、男の子では「蒼空」・「空」・「昊」・「宙」などが見られました。

 

冬の澄んだ空や、春へと広がる空を思わせる名前。「広い世界へ羽ばたいてほしい」というスケールの大きな願いがうかがえます。

 

9位 りと ※同率

9位にランクインしたのは「りと」。男の子に多く名付けられています。女の子では「莉冬」・「梨冬」、男の子では「莉杜」・「凛冬」・「璃斗」などが見られました。

 

「冬」が使われている名前が多く、季節感を大切にした名付けといえます。「凛とした強さを持って育ってほしい」という思いが込められているようです。

 

9位 ゆづき ※同率

同率9位は「ゆづき」。やや女の子に多く名付けられています。女の子では「結月」・「柚月」・「優月」・「悠月」、男の子では「柚月」・「悠月」などが見られました。

 

「月」は静かな輝きや穏やかさを象徴する漢字。空気が澄む冬の時期は、月の美しさが際立ちます。「落ち着きのあるやさしい人に育ってほしい」という願いが感じられます。

 


▼2026年2月のジェンダーレスネームは、「あおい」・「ひなた」・「そら」など、自然や光、空を感じさせるよみが上位に並びました。節分や立春といった季節の節目を迎える2月は、「新しい始まり」や「前向きな変化」をイメージさせる名前が選ばれる傾向にあります。また、「はる」・「さく」など春の訪れを感じさせる響きや、「りと」・「ゆづき」といった季節感を反映した名前も印象的でした。

性別にとらわれず、その子らしさを大切にしたジェンダーレスネームの人気は、今後も続いていきそうです。

photo:@hito_momさん(べビカレメイト)


<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方

調査期間:2026年2月1日(日)〜2026年2月25日(水)
回答件数:6,392件(男の子:3,308件/女の子:3,084件)          

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

名前ランキング検索

ベビーカレンダーが独自で調査・集計した2017年以降に生まれた赤ちゃんの名前データの中から、知りたい名前の順位、よみの順位、漢字の順位を見ることができます。

【名前で検索】【よみ方で検索】が名前の一部で検索できるようになりました!

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

ママトピの新着記事

PICKUP