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「親子そろって図々しいわね」娘を傷つけた義母に我慢の限界…事実を伝えた結果

私は小学2年生の娘を育てる専業主婦です。夫のきょうだいや、その子どもたちを含む親族とはおおむね良好な関係を築いていましたが、なぜか義母だけは以前から私に厳しく、顔を合わせるたびに嫌みや当てつけのような言葉を向けてくる人でした。最初のうちは、「私が気にしすぎているだけかもしれない」と受け流すようにしていました。けれど、その態度は次第にあからさまになり、私だけでなく娘にまで心ない言葉を向けるようになっていったのです。

 

止まらなかった義母の嫌み

最近の集まりでも、義母の態度は相変わらずでした。あいさつが遅い、身なりが地味すぎる、義父との接し方がなれなれしい――そんなふうに、会うたびに細かいことで文句をつけられました。

 

さらに、娘に対してまで「落ち着きがない」「ちゃんとしていない」などと、聞き捨てならないことを言うのです。まだ幼い子どもに向ける言葉とは思えず、私は強いショックを受けました。

 

その上義母は、「次の集まりでは、あなたたちの振る舞いをよく見ているから。立場をわきまえて行動しなさい」とまで言い放ちました。そこまで言われてしまい、私の気持ちはかなり沈みましたが、娘にとっては祖父母やいとこたちと会える大切な機会です。できるだけ波風を立てないよう、私は気持ちを押し殺してその場に向かいました。

 

娘を傷つけた、あまりにも冷たい仕打ち

何とかその集まりをやり過ごし、義母とは必要以上に関わらないようにして帰宅した日のことです。突然、娘が泣き出しました。

 

理由を聞くと、義母から渡されたお小遣い袋の中に何も入っていなかったというのです。娘は「自分だけ仲間外れにされた」と感じたようで、ひどく傷ついていました。私は、その姿を見て見過ごすことができず、義母に連絡を入れました。

 

「娘が、いただいたお小遣いのことで気にしているようです。何かの手違いでしょうか」

 

すると返ってきたのは、あまりに冷たい言葉でした。

 

「あなたの子にまで渡すつもりはないわ」

「親子そろって図々しいわね」

 

私は信じられない思いで、「この子も家族の一員です。娘だけが傷つくようなことはやめてください」と返しました。すると義母は、娘のことをさらに傷つけるような言葉を重ねてきたのです。

 

そのやりとりを見たとき、私はようやくはっきり思いました。「もう黙って耐えるだけでは、娘を守れない」と。

 

 

私が我慢をやめた理由

それまでの私は、「親族関係を悪くしたくない」「私さえ我慢すれば」と思ってきました。けれど、相手の言動が子どもを傷つけるところまで来てしまった以上、もう見過ごすことはできませんでした。

 

そこで私は、感情的に言い返すのではなく、これまで義母から受けてきた言動や、その日の出来事を夫にきちんと伝えました。あわせて、親族の中でも信頼できる人たちに、事実だけを落ち着いて相談したのです。

 

すると、私が知らなかっただけで、義母の言動に違和感を抱いていたのは私だけではありませんでした。以前から、義母のきつい物言いや、人によって態度を変えるところを苦々しく思っていた人が少なくなかったのです。

 

数日後、義母から怒り混じりの連絡が来ました。

 

「あんた、余計なことをしたでしょう」

「皆が私に冷たいのは、あんたが何か言ったせいだ」

 

けれど、それは違いました。私が事実を伝えたことで、これまで見て見ぬふりをしていた親族たちが、ようやく問題に向き合っただけだったのです。夫も、義父も、ほかの親族も、娘にまで心ない態度を取り続ける義母をこのまま放置できないと考えたようでした。義母はそれまで自分の振る舞いを省みることなく、周囲に責任を押しつけていましたが、ついに誰もかばってくれなくなったのです。

 

その後、義母は親族の中で次第に孤立するようになりました。これまで好き勝手に振る舞ってきた結果が、最後に自分へ返ってきたのだと思います。

 

一方で、私たち家族と義父との関係は以前より穏やかなものになりました。義父は娘のことを気にかけ、「嫌な思い出だけを残してほしくない」と何度も声をかけてくれました。

 

娘も義父によく懐いていて、ほかのいとこたちとも変わらず仲良く過ごせています。私自身も、あのとき勇気を出して声を上げてよかったと思っています。

 

我慢を続けることが大人の対応だと思っていた時期もありました。けれど、本当に守るべき相手が傷つけられたときは、黙ったままでいてはいけないのだと学びました。あの出来事以来、私は娘の前で理不尽な扱いを受けても、必要な場面ではきちんと言葉にすると決めています。

 

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義母の嫌がらせが嫁だけでなく幼い孫にまで向けられていたとなれば、見過ごせないのは当然です。感情的にぶつかるのではなく、事実を整理して夫や親族に相談したことで、ようやく周囲も問題の深刻さに気付いたのでしょう。娘さんを守るために行動した結果、味方になってくれる家族との関係がより深まったのは救いでしたね。

 

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※AI生成画像を使用しています

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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