義母が行事を断り続けていた本当の理由
ところがある日、実は予定があったわけではないと知ったのです。
断る理由を考えるのに疲れたのか、義母は少しため息をつきながら、「正直に申しますと……あなたとあまり話したくないのです」と、静かに言いました。
その言葉を聞いた瞬間、これまでのやり取りが頭に浮かび、驚きと寂しさを感じました。そして、「そうだったのですね」と答えるのが精一杯でした。
その後は、無理に義母を誘うことは控えるようにしました。そもそも私と夫の関係もあまり良いとは言えない状況だったため、義母も気まずさを感じていたのかもしれません。そう考えると、義母に言われたことも仕方のないことだったと思うようになりました。
それ以降、義母の家へは夫と子どもだけで行くようになり、私は行かなくなりました。
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家族との関係は、ときに思い通りにいかないこともありますよね。お互いにとって無理のない距離感を保つことが、結果的に穏やかな関係につながることもあるのかもしれませんね。
著者:林ともか/30代 女性・会社員。9歳と5歳の姉弟を育てる母。趣味はシール帳の整理。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)