夫に娘を見てもらい、由美さんは食事の準備を進めていました。しかし、夫は適当に娘をあしらっているだけで、ゲームをやめる様子はありません。夫いわく「まわりが見えるから、ゲームをしながらでも娘を見ていられる」ということですが、由美さんはその主張に首をかしげてしまいます。
ただ、夫が娘を溺愛しているのは間違いなく、がっつり遊んでくれるときもあります。いろいろな考えを巡らせながら由美さんが料理をしていると、娘の叫び声が聞こえてきました……! 慌てて様子を確認すると、ベビーゲートに足が挟まれている状態で、痛くて泣いています。
手が生肉で汚れていてすぐに身動きがとれない由美さんは、必死に夫を呼びますが、のんきな返事が返ってくるだけです。結局、急いで手を洗った由美さんが先に娘のもとへ駆けつけ、足に大きなけががないことを確認しました。そこに、夫が「どうした~?」とやってきて……。
危機感のない夫にキレたら…








「遅い!!」
娘が大泣きしているのにも関わらずノロノロとやってきた夫に、由美さんはつい怒鳴ってしまいました。
「なんであんなに泣いてたのに、呼んですぐ来てくれないの!?」
そう言われた夫は、一瞬イラッとした表情を見せながら「だから今来たじゃん。それにママがもう助けたんだから問題ないでしょ」と言い返してきて……。その言葉に納得がいかない由美さんは、つい「だいたい聖也がちゃんと見てくれてないから……!」と口走ってしまいます。
すると夫は大きなため息をつきながら「言い方!」と反論。以前から由美さんの言い方がキツいと感じていた夫は、今回も「言い方がキツくてやる気なくす」と文句を言いました。しかし由美さんは、「娘が危険な目にあっているのに危機感のない対応をされたら、言い方もキツくなるに決まってる」と言い返します。
その言葉に舌打ちして、さらに不機嫌になる夫……。しかし、険悪な雰囲気に泣き出してしまった娘を見て、娘を溺愛している夫は「ママがあんな言い方をするからつい……向こうでパパと遊ぼう?」と、由美さんを悪者にして娘をあやすのでした。
◇ ◇ ◇
わが子の泣き声を聞いたとき、すぐに駆けつけてくれなかったら、思わず声を荒らげてしまうのも無理はありませんよね。「問題ないでしょ」なんて言われてしまうと、心配していた気持ちが軽く扱われたように感じてしまうのも、当然のことだと思います。
ただ一方で、焦りや不安が強いほど、言葉がきつくなってしまいがちです。お互いの思いは同じはずだからこそ、気持ちをどう伝え合うかの難しさを考えさせられる出来事でした。時間は戻らないので、今は相手を責めるよりも、同じことが起きないようにするにはどうすればいいかを考えることが大切なのかもしれません。
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ミント