娘の足を柵から抜き、けががないことを確認し終えたタイミングでやっと「はいはい、どうした〜?」とやってきた夫。由美さんは思わず「遅い! なんであんなに泣いてたのに、呼んですぐ来てくれないの!?」と声をあらげます。すると夫は不機嫌になり、「言い方がキツくてやる気無くすって言ってるだろ」と逆ギレしてきました。
「パパが見てないのが原因だったら、言い方もこうなるよ!」
感情的になり、言葉が強くなってしまった由美さん。それを聞いた夫は『チッ』と舌打ちをして「ほらまた言い方終わってる」とつぶやきました。険悪な雰囲気になった次の瞬間……。
「うわぁぁぁああん」
娘が泣き出してしまいました。
「ご、ごめん。パパとママ、けんかしててこわかったよねぇ」と、由美さんが娘をなだめると、夫も動揺しながら「ママがあんな言い方するから、つい……」と続けます。由美さんは、この夫の言葉が引っ掛かり『は? 私のせい?』と、怒りがMAXに。スマホを握りしめてその場を離れ、一心不乱にママ友たちへ「愚痴を聞いて」とメッセージを送ったのです。
友人たちに夫の愚痴を送った結果









「旦那にお怒りかな?」「私たちに聞かせなさい」
即レスをしてくれたのは、友人たち。由美さんは、これまでの経緯を簡単に説明しました。すると「そりゃひどい」「我慢してえらい」と、友人たちからは共感のメッセージが次々と送られてきました。それを見て、由美さんの気持ちも少しずつ落ち着いてきて、自分たちがけんかをしたせいで娘を泣かせてしまったことを反省し、娘のためにも仲直りするべきだと思い、夫のもとへ向かいました。
「聖也、さっきはキツい言い方してごめんね」
由美さんが謝罪すると、夫も「あ~、俺こそごめん」と謝ってくれました。そしてお詫びに夕飯のあとの食器の片づけは自分がするから、置いておいてと気遣いまで見せ、二人は仲直りしたのでした。
◇ ◇ ◇
感情が高ぶっているときは、相手の言葉や態度に敏感になってしまうものですよね。そんなときは、信頼できる友人など、第三者に話を聞いてもらうこともきっと大切です。今回の由美さんのように、出来事を誰かに順を追って話し、自分が何を思ったのかを言葉にすることで気持ちが整理され、冷静さを取り戻せることもありますよね。
誰にでも「しまった」と思う言動をしてしまった経験はあるはず。よい夫婦関係を築くために大切なのは、けんかをしてしまった際にお互いに負の感情を持ち続けないよう、冷静に状況を整理して、関係を修復しようとする姿勢なのかもしれませんね。
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ミント