露天風呂付き豪華部屋とバスタブ付きの狭い部屋
旅行代金は義母の仕切りで「一家族一律」と決められており、私たちも義妹家族と同額を渡していました。しかし宿に着くと、義両親と義妹家族は露天風呂付きの広い和洋室へ。一方、私たち夫婦と1歳の息子が案内されたのは、廊下の一番端にあるビジネスホテルのような狭い部屋です。
同じ金額を払っているのにと驚き、夫が理由を尋ねると、義母は「赤ちゃん連れは騒がしいでしょ。いい部屋に泊まったって、ゆっくりできなけりゃもったいないじゃない?」と当然のような顔で答えます。眠っていた息子の近くで揉めるのを避けたかった私たちは、モヤモヤしたまま部屋に行き、荷物をほどくしかありませんでした。
帰宅後、どうしても納得できず宿の公式サイトを調べると、義両親たちの豪華な部屋と私たちの部屋では、宿泊料金に3倍近くの差があったのです。
後日、義母は「気を遣ったのよ」と言いましたが、義両親や義妹家族が気兼ねなく豪華な旅行をするために、私たちが金銭面で都合よく使われたような気がしてなりませんでした。
理不尽さに「差額を返してほしい」と訴える私以上に怒っていたのは、夫です。自分の妹家族ばかり優遇されたことに、夫は険しい表情で激怒し、「昔から親父もお袋も、妹のことばかり甘やかしてたんだ。でも、俺たちを都合よく使ってまで妹家族を優遇するなんて、いくらなんでもひどすぎる。次はもう、絶対に一緒に行かない」と言い切ってくれました。
今回の出来事や、夫から聞いた義実家の昔からの体質をふまえて、夫婦で今後のことを話し合う良いきっかけになったと感じています。理不尽なことにまで無理に合わせることはやめ、これからは義実家と適度な距離を保って付き合っていこうと決めています。
著者:鈴木真子/30代女性/1歳の男の子と夫の3人家族。現在は育休中。カラオケでたまにストレスを発散している
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
※AI生成画像を使用しています