実は、からあげが大の苦手
妻と結婚する前、初めて彼女の両親に会った日のことです。彼女の両親がお店を予約してくれ、そこで一緒に食事をすることになりました。
緊張する中、彼女の両親にご挨拶したあと、彼女の父が早々に頼んだ料理は、からあげでした。「ここのお店のからあげはとてもおいしいから食べて」と言われたものの、脳内は「どうしよう」でいっぱい。鶏肉をほぼ毎日食べている方々の前で、「実はからあげは苦手です」なんて自分から言えませんでした。
すると、横にいた彼女がすかさず、「ごめん、彼、実はからあげが苦手なの」とフォローに入ってくれました。
彼女の言葉に、一瞬「えっ?」というような空気になったものの、彼女の両親は「ごめんごめん!」と言ってくれ、その後このことは笑い話に。義父は「からあげが苦手な人もいるんだ」と不思議だったようですが、理解してくれ、結婚後、義父とは楽しく食事をさせてもらいました。義父はすでに天国に行ってしまいましたが、結婚前で緊張していた際の出来事でもあり、このことは今でも強く記憶に残っています。
ちなみに、息子はからあげが大好き。学生時代は、からあげ屋でアルバイトをしていたほどです(笑)。
著者:想良信二/50代男性・妻と義母と犬と住んでいます。子どもたちは自立して家にはいません。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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