1人目の子育て真っ只中、ふと次の子を授かるならどういうタイミングなのかを夫婦で話し合いました。授かれるなら2学年差が希望という意見になり、2人目計画がスタート。わが家で2人目計画について話し合ったことなどをお伝えします。
1人目育児が落ち着いてから2人目を計画
1人目を授かり、初めての育児は楽しいながらも大変なことも多く、正直1人目が1歳0カ月のときには次の子のことまでは考えられませんでした。
ですが、子どもが1歳半を過ぎたあたりから育児に慣れ、心身共に落ち着いてきたことで2人目を考えられるゆとりが出てきました。そのころにタイミング良く1人目が卒乳してくれたり、生理が再開したりということもきっかけだったと思います。
子どもは授かりもの。焦らず2学年差希望
何月までに妊娠したら2学年差のきょうだいになるかも考え、2人目計画をスタート! 計画時は1人目が1歳8カ月でした。上の子どもと2学年差にするには3月までに産みたいので、妊娠のタイムリミットは約4カ月ありました。
1人目計画時は妊娠するまでに8カ月ぐらいかかったので、あまり焦らずあくまでも2学年差になればいいなぁぐらいのスタンスでした。そして、1人目のときにも記録していた基礎体温も測り始めました。
2人目の妊娠! スムーズに授かりました
2人目の妊娠は、計画から2カ月後に判明。1人目のときよりスムーズで、計画通り2学年差の子どもを授かりました。妊婦健診には上の子を毎回連れて行ったのですが、生まれる日を楽しみにしてくれていました。
その後無事に出産し、現在4歳2カ月と1歳8カ月のきょうだいは仲良く育ってくれています。上の子は下の子をかわいがり、下の子も上の子が大好きでまねっこしています。希望した2学年差の子どもたちを授かることができ、とてもうれしかったです。
結婚するとき夫と「子どもを授からなくても仲良く添い遂げようね」と話したのも、大切なことでした。現在2人の子どもを希望していた年齢差で授かり、たくさんの喜びと学びを得ながら、自分たちの理想に向かい子育てを楽しんでいます。
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イラスト/おんたま
監修/助産師REIKO
著者:池野原りんない
2男の母。独身時代には、接客業を経験。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。