食事に誘ってくれた義父が、会計時に…
私は普通の定食を食べるつもりで向かったのですが、席に着くと義父が満面の笑みで「今日はふぐのコースを予約しておいたから!」と言い出しました。私も夫も何も聞いていなかったので、突然のことに驚きました。
ふぐのコースは一人1万円を超える高額な内容でした。夫も「なんでこんな高いコースを頼んだの?」と小声で困惑している様子でした。一方、義父は「せっかくだし、若い人にも食べさせたいと思って」と上機嫌で、こちらの状況はまったく気にしていない様子でした。
問題は会計時に起こりました。義父は当然のように後ろに下がり、夫に支払いを任せる形になったのです。金額を見た瞬間、夫と私は顔が引きつりました。義父は「ごちそうさま」と満足そうにしており、悪気はなかったようですが、私たちにとっては大きな出費となりました。
後日、夫から義父に「高い料理を予約するときは、事前に相談してほしい。うちがごちそうすることになるなら、高額になりすぎると困る」と伝えてもらいました。義父は「困らせるつもりじゃなかった」と驚いていましたが、それ以降は必ず予算を確認してくれるようになりました。
この経験を通じて、たとえ家族であっても金銭感覚を共有することの大切さを強く実感しました。
著者:川村 美沙/30代女性・パート
1歳の娘を育てる母。夫と3人暮らしで、家族との時間を大切にしながら働いている。義実家とは適度な距離を保ちつつ、穏やかに関係を続けたいと思っている。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)