リサさんは久しぶりの女子会で、乾杯して早々、のんさんとゆうさんに「結婚しなよ!」「子ども作ったほうがいいって!」と、次々に口を出してしまいます。渋い顔をする2人をよそにリサさんの主張は止まりません。
リサさんは、結婚して安定した生活を手に入れ、妊娠でおなかが大きくなるにつれ幸せを感じたことを思い返し、自分の基準を友人にも押し付けようとします。
無意識のマウントに友人たちの反応は…


















「うちのことはいいから、リサはどうなの?」
ゆうさんが話を振ると、「夫はやさしいし、おなかの子は健康だし、もうすぐ産休でのんびりできるし幸せ!」と言うリサさん。
「もうこの話やめない?」と、のんさんが提案しても、
「やめないよ! 今日の議題は将来について!」と仕切ります。
のんさんは、リサさんが妊娠して変わったと感じ、ゆうさんは、アドバイスという名のマウントにうんざり……。
リサさんの言葉に「結婚・出産しないと、女は幸せになれないの?」と疑問を感じずにはいられません。
女子会解散後、のんさんとゆうさんは、
「恋愛とか結婚に興味ないのって、おかしいのかな?」
「選択的子なしって、そんなに変かな?」
と、お互いに気持ちを吐露。
趣味に生きることも、産まない選択をすることも、間違いではないと尊重し合うのでした。
▼自分が手にした幸せに満たされていると、その価値観こそが正しいと思い込み、無意識のうちに他人へ押しつけてしまうことがあります。自分では悪気がなくても、相手から見ればそれがマウントになっていることも……。どちらが正しいというものではなく、それぞれが自分の意思で選んだ道に価値があるはずです。
大切な友人だからこそ、自分の物差しだけで測るのではなく、相手の選択や価値観を尊重する姿勢を忘れずにいたいものですね。
神谷もちさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
神谷もち
