見守りカメラに恐怖映像
突然のことだったので預け先が見つからず、近所に住む義母にわが家に来てもらい、当時1歳だった娘の子守りをお願いしました。普段から娘をかわいがってくれていた義母は、「こちらのことは気にせず、しっかりお仕事してきてね」と快く仕事に送り出してくれました。
仕事中、空き時間ができたので、ふとリビングに設置してある見守りカメラの映像を見てみました。すると、そこには衝撃的な光景が!
娘がスヤスヤと寝ている間、義母は、なんとテレビ台の引き出しやダイニングにある書類ケースを次々と開けて中を確認していたのです。さらには、義母は家計簿を見つけ、スマホで撮影するような仕草まで……。
普段は穏やかで干渉しないタイプを装っていた義母が、真顔で通帳や領収書などを物色している姿を見て、血の気が引くのを感じました。
映像の中の義母は、娘が目を覚ますと何事もなかったかのように満面の笑みで抱き上げ、その後、なんと……!?
ふと見守りカメラの存在に気づいたようで、急にカメラに向かって手を振ってきたのです。物色していたことをごまかし、「ちゃんとお世話しているわよ」とアピールするかのような、その二面性が恐ろしくて仕事に集中できなくなってしまいました。
帰宅後、義母にはカメラの件は伏せつつ「最近、家の中の配置を変えようと思って全部整理したんです」と探りを入れてみました。すると義母は、「そうなの」とだけ言い、それ以上は何も言わず、帰っていきました。
娘の面倒を見てくれるのは大変ありがたいのですし、娘も義母に懐いています。娘のためにも義母とは良い関係でいたいので、この一件以来、義母に留守番を頼むのは控えるようにしています。身内といえども、線引きをして付き合っていこうと思った出来事でした。
著者:赤井詩織/30代・女性・会社員。ひとり娘を育てながら、IT企業で働くワーママ。平日はバタバタ。休日に娘と公園へ行くのが一番の癒やし。
イラスト:マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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