アイさんが新たに働き始めたのは、駅前のコンビニでした。しかし、店員の仕事を「底辺」と見下す彼女の勤務態度は、お世辞にも褒められたものではありません。
家庭を守るために禁止されたはずのSNSも、満たされない承認欲求に抗えず、こっそりと再開してしまいます。
投稿用のフォロワー集めやPR案件の獲得に躍起になるアイさんは、同僚に仕事を押しつけては店の裏に籠もり、スマホを操作し続ける日々。肝心の数字は伸び悩み、期待した案件も一向に舞い込みませんが、彼女が止まることはありません。
『子どもとの日常を楽しむおしゃれなママ』という虚像を維持するために、次々と新しい洋服を購入しては、必死に発信を続けるのでした。
家事も育児も放棄!















SNSに夢中になるアイさんは、家事をほとんどせず、幼い娘・ナミちゃんのお世話さえ息子・アキラくんに丸投げ。スマホばかり見て、アキラくんが体調を崩していることにさえ気付いていません。
それなのにSNSには温めただけのレトルトパスタを“手作り”と偽り、「映え」を追求。食欲がないアキラくんでしたが、アイさんはお構いなしです。写真と撮るために「食え!」と強要したのでした。
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SNSはあくまで生活を彩るツールのひとつ。けれど、その「映え」のために、子どもの体調や気持ちを犠牲にしていいはずがありません。
“いいね!”がもらえる投稿をするよりも、目の前の子どもに寄り添うことが、大切ではないでしょうか。
わが子に目を向ける時間がいかにかけがえのないものか——失ってから後悔しても、子どもが親を求めてくれる時間は二度と戻ってきません。スマホを置いて、子どもに向き合う時間を作ってほしいものですね。
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ねぼすけ
