至近距離での順番待ちにハラハラ
私は、ブランコを希望した次女に付き添いました。その公園にあったのは、小さな子ども向けのバケット型のブランコです。次女を乗せて後ろから押し始めたとき、3歳くらいの女の子が「乗りたい」と言いながら近づいてきました。女の子には両親が付き添っており、父親が「順番だから待っていようね」と声をかけています。
ただ、そのブランコには周囲を囲う柵がありませんでした。女の子はブランコから5メートルほど離れた場所にいたので、その距離ならすぐにぶつかることはありません。とはいえ、目の前に立たれてしまうと「もし急に近寄ってきたら危ないな」と不安がよぎります。
私は後ろから押すのをやめ、女の子がブランコに近づきすぎないよう、前に回ってガードしながら押すことにしました。それでも女の子はその場から動かず、両親もただこちらを見ているだけ……。
「危ない状況なのだから、親が責任を持ってしっかり見ていてほしい……」というもどかしさを抱えながら、しばらくその状況が続きました。
思わぬ誤解!心無い言葉を放たれ…
そんなとき、別の遊具で遊んでいた長女が「ママー!」とこちらに走ってきました。すると、待っていた女の子の母親が、こちらを睨みつけながら「は? 順番なんだけど」とボソッと一言。
長女はただ私のところへ来ただけで、ブランコに乗ろうとしたわけではありません。それなのに、まるで横入りするかのように誤解されて否定的な言葉を向けられ、とてもモヤモヤしてしまいました。
気になる一言ではありましたが、子どもの前で空気を悪くしたくなかったので、そのまま次女の遊びに集中することに。次女も3分ほどで満足したようで、その後はブランコを降りて長女と一緒に複合遊具へと向かいました。
今回のように、ブランコのすぐ目の前で順番待ちをされてしまうと、事故が起きないかヒヤヒヤしてしまいます。次に乗るためにそばで待ちたい気持ちも理解できますが、あまりに距離が近いと、乗っている側も過度に気を使ってしまうもの。子どもたちには、順番を守ることはもちろん、安全な場所で離れて待つことも大切なマナーだと伝えていきたいです。
著者:堀川京香/30代女性。2020年生まれ、2022年生まれの女の子を育児中の2歳差姉妹ママ。生理不順を機に前職を退職。自身の経験を元に妊活・出産・育児について執筆中
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
※AI生成画像を使用しています