受付で突然確認された聞き慣れない言葉
夫の祖母の通夜に、両親と参列したときのことです。両親が受付で香典を出したところ、「目覚ましの準備はありますか?」と確認されました。私も両親も何のことかわからず、戸惑ってしまいました。
初めて知った慣習に戸惑う私と両親
確認したところ、目覚ましとは、通夜に参列する際、香典とは別にご遺族への差し入れや見舞いとして、菓子や酒、または1,000円〜3,000円程度の現金を包む、主に熊本県を中心とした九州地方に残る慣習だそうです。私も両親も初めて聞く慣習だったため、状況を理解するまでに少し時間がかかりました。
慌ててその場で用意することになった目覚まし
突然のことだったため、封筒も筆も手元になく、その場で斎場のスタッフにお借りして慌てて用意することになりました。なんとか無事に目覚ましを包み、事なきを得ましたが、同じ県内でも地域が違うだけで、葬儀の場での慣習がここまで異なることに、私も両親も驚きました。
まとめ
今回の出来事を通して、たとえ同郷であっても地域ごとに固有のしきたりがあることを身をもって学びました。知らない慣習に直面して焦ってしまう場面でも、まずは落ち着いて周囲や斎場の方に確認することが大切ですね。あらかじめ調べておくことで、こうした戸惑いも防げたのかもしれません。これからは冠婚葬祭などの大切な場に臨む際、その土地ならではの文化を尊重し、心にゆとりを持って参列できるよう心がけたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:月野うさぎ/40代女性・会社員
イラスト:藤まる
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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