新幹線のひじ掛けに違和感…振り返ると
ひじ掛けが何度か小さく振動し、最初は走行中の揺れかと思ったのですが、どうも様子が違います。不思議に思って後ろを振り返ると……なんと、窓側のひじ掛けの隙間から足が出てきたのです。「えっ?」と驚きましたが、私が気づいたのがわかったのか、その足はすぐに引っ込みました。
後ろの席の人が窮屈に感じたのか、足を投げ出すような形で前の座席の隙間に乗せていたようでした。しかも、靴下も履いていない素足です。驚きましたし、何より不衛生に感じてしまって、乗務員さんに伝えるべきか迷いました。もう一度同じことがあったら座席を替えてもらいたい……そんなことを考えながら、その場はひじ掛けを使わずにやり過ごしましたが、本当に嫌な気持ちになりました。
後日、問い合わせをして経緯を説明したところ、やはり同じような苦情はあるそうです。マナーは守ってほしいと感じると同時に、子どもにはマナーの大切さをしっかり伝えていこうと思った出来事です。
◇ ◇ ◇
新幹線や電車などの移動中は、限られた空間の中で多くの人が一緒に過ごすからこそ、ひとりひとりの配慮やマナーが大切になりますよね。自分にとっては何気ない行動でも、相手に不快感や不安を与えてしまうこともあります。
特に座席まわりは、知らない人と距離が近くなる場面だからこそ、足を伸ばしたり物をはみ出させたりする行為には気をつけたいもの。お互いが気持ちよく過ごせるよう、公共の場での振る舞いをあらためて意識したいですね。
著者:木村なつみ/30代 女性・会社員。2児の母。近くに住む姉家族との交流も多く、にぎやかな毎日。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)