リサさんは、貧乏な独身時代を乗り越えて「勝ち組になったからアドバイスしているのに」と、2人に不満があります。特に推し活にのめりこむのんさんを気にかけ、夫に頼んで勝手に男性との食事会をセッティングします。
当日、待ち合わせ場所にのんさんが普段着で現れ、リサさんは「何その格好! そういうとこだよね」と、服装にまで口を出します。
相手の男性・坂口さんが、海外赴任帰りの高収入イケメンと知るや、リサさんは「のんと釣り合わない」「のんがこんなイケメンと結婚なんて無理」と決めつけ、気に入りません。
しかし、のんさんと坂口さんは、互いの趣味の話題で意気投合。解散後、のんさんは「今度遊びに行く約束をした」とリサさんに報告し、お礼を伝えます。それに対し、リサさんは「は? 生意気に……」と見下し、イライラ……。
そして、翌月。
次の女子会でもマウント発動!?





















再び集まった女子会で、リサさんはのんさんに、坂口さんとの進展を聞きます。
「あるわけないよ、あんなイケメンと」と謙遜するのんさんに、表向きは残念そうにしながら、心の中では「ですよね」と小ばかにするリサさん。
続いてゆうさんに「子ども作る気になった?」と切り出します。ゆうさんの考えが変わらないと聞くと、リサさんは「40になって気が変わったらどうするの?」「私はゆうに後悔してほしくないから言っている」などと、自分の考えを強く伝えます。
「ごめん、さすがにしつこい。余計なお世話」
ゆうさんは、ついに我慢の限界を迎え、リサさんにきっぱり伝えました。
ピリつく2人の様子を見て、のんさんは「まぁまぁ、喧嘩しないで」と、慌てて止めに入るものの、お互いの考え方に共感できず、張り詰めた空気感が漂うのでした。
▼何度「やめてほしい」と伝えても同じことを繰り返されれば、どんなに心の広い人でも、いつか堪忍袋の緒が切れます。親しさを理由に相手の生き方や考え方に口を出し、自分の価値観を“正しいもの”として押しつけてしまうと、関係はいずれ壊れます。本人は善意や助言のつもりでも、見下しや支配がにじめば、それは思いやりではなくただの干渉です。
違和感を言葉にして伝えること、距離を置くことも大切な自分を守る選択です。友人関係こそ、相手を尊重する姿勢があってこそ成り立つのだと気づかされますね。
神谷もちさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
神谷もち
