返金を催促したら…
しかし、ほかの二人はすぐに入金してくれたのですが、Aさんだけが「今ちょっと厳しくて」と言い、そのまま旅行後も振り込みがありませんでした。
その後、カフェでAさんとお茶をしたときにやんわりとその話を伝えましたが、「そのうちね」と笑顔で話題を変えられてしまい、胸の奥がひやりとしました。さらに勇気を出して具体的な期日を伝えたところ、「そんなに細かい人だと思わなかった」と言われ、その言葉にショックを受けました。楽しかったはずの旅行の思い出も、その瞬間、一気に色あせてしまいました。結局、Aさんからは半額だけが返ってきましたが、残りは現在に至るまで戻ってきていません。
この経験を通じて、どんなに親しい間柄でもお金が絡む約束には十分注意しなければならないと学びました。その後は、同じようなことを防ぐために、お金が関わる場合は必ず事前に集金するよう徹底。人間関係とお金は切り離せないものだと痛感し、親しい関係の中でも必要な線引きを意識するようになりました。
今ではAさんとは距離を置き、無理に関わらないことで心の平穏を守っています。楽しい時間を共有するにも、適度な距離感と信頼が大切だと改めて感じた出来事でした。
著者:田辺 ひろみ/40代女性・歯科衛生士
1歳、4歳、8歳の子どもを育てる母。現在育休中。
作画:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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