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「不満なら実家に帰ればいい」家事の分担でもめる私に夫が放った言葉。会話が途絶えた夫婦に起きたこと

結婚して3年、共働きしていた私たちは、家事への考え方の違いから少しずつすれ違っていきました。日々の小さな不満を口に出さないまま過ごす中で、ある日、そのズレが思いがけない衝突へとつながったのです。

 

話し合わないまま積み重なった違和感

私は、「共働きなのだから家事は自然と分け合うものだ」と考えていました。一方、夫は「そのとき手が空いているほうがやればいい」という感覚でした。

 

考え方の違いには薄々気付いていたものの、改めて話し合うことはせず、互いに不満を胸の内にしまい込んでいました。その積み重ねが、家の空気を少しずつ重くしていきました。

 

突き放されたように感じた夜

仕事で疲れて帰宅したある日、山積みの洗濯物と散らかった部屋を見て感情が抑えられなくなりました。思わず不満を口にすると、夫から返ってきたのは「不満なら実家に帰ればいい」というひと言でした。

 

その瞬間、言葉以上に心が突き放されたように感じ、口論は激しくなりました。それ以降、必要最低限の会話しか交わさない日々が続きました。

 

 

関係が止まったまま迎えた転機

冷え切った関係が続く中、夫が体調を崩して寝込むことがありました。看病をしながら、これまでのやりとりを振り返り、私は相手の考えを否定するばかりで、歩み寄ろうとしていなかった自分に気付きました。

 

その夜、夫婦で初めて落ち着いて話し合い、家事の負担や感じていた気持ちを紙に書き出して共有しました。

 

まとめ

この経験を通して、「察してもらえるはず」という期待が、すれ違いを生むのだと実感しました。これからは不満をため込まず、小さな違和感のうちに言葉で伝え合い、お互いに納得できる形を探していきたいと思っています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:一ノ瀬なさ/20代女性・会社員

イラスト:アゲちゃん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)

 

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