父親になった実感のなさ
娘が生まれたばかりのころ、夫には父親としての実感があまりないように感じていました。「付き合いだから」と言っては飲み会に出かけ、帰宅はいつも深夜。私は慣れない育児に追われながらも、不満を口に出せず、気持ちを飲み込むことが増えていきました。
深夜の帰宅と放たれた言葉
その日も夫は夜中に帰宅し、玄関でそのまま寝てしまいました。せめてリビングで横になってほしいと思い声をかけると、「うるさい!うせろ!」という強い言葉が返ってきました。その瞬間、胸の奥で張りつめていた糸がぷつりと切れたように感じました。
娘を連れて家を出た夜
私は言い返すこともできず、黙って家にあった現金を集めました。娘を毛布で包み、深夜のタクシーに乗って実家へ向かいました。静かな車内で眠る娘の顔を見つめながら、これ以上あの空気の中にいるのは無理だと感じていました。気持ちは追いついていませんでしたが、とにかくその場を離れたい一心で、実家へ向かっていました。
まとめ
本当は、もっと早い段階で立ち止まり、夫と向き合う時間を持つべきだったのだと思います。気持ちを飲み込むのではなく、言葉にして伝えることの大切さを、後になって強く感じました。これからは自分の本音を置き去りにせず、丁寧に向き合っていきたいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:いわたあや/30代女性・パート
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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