今回は、2026年3月生まれの女の子2,972名の名前をもとに、人気の「古風レトロネーム」をランキングで紹介します。
1位 柚羽(主なよみ:ゆずは)※同率
3月生まれの女の子の「古風レトロネーム」で1位となったのは「柚羽」。名前のよみが「は」で終わる「は止めネーム」は近年レトロネームのなかでも特に人気が高い命名スタイルの一つです。
「柚羽」という名前は、年間ランキングでは2024年TOP100圏外から、2025年90位と少しずつ順位を上げており、注目度の高まりがうかがえます。月間名前ランキングでは2月の75位から、3月は8位になり、3月に大きく順位を伸ばした名前です。
「柚」は香り高い果実を表す漢字で、やさしさや親しみやすさを感じさせます。「羽」は鳥の羽を思わせ、軽やかさや自由な広がりを連想させる字です。春風に乗って羽ばたくような明るい印象があります。「のびのびと自分らしく羽ばたいてほしい」という願いが感じられる名前です。
1位 紬(主なよみ:つむぎ)※同率
同率1位は「紬」。年間ランキングでは2024年4位、2025年11位と高い人気を保ち続けています。
「紬」は、糸を紡いで織り上げる日本の伝統的な織物を表す漢字です。丁寧に時間をかけて作られることから、積み重ねの美しさや、あたたかみのある印象を持ちます。「一歩ずつ自分らしい人生を紡いでいってほしい」という思いが込められているようです。
1位 結月(主なよみ:ゆづき)※同率
同じく1位に入ったのは「結月」。年間ランキングでは2024年10位、2025年4位と、近年とても高い人気を誇る名前です。
「結」は人とのつながりや絆を表し、「月」は静かに空を照らす月の美しさを思わせます。「月」を使った名前は「ムーンネーム」として定番の人気があり、古風さと現代的な美しさをあわせ持つのが魅力です。「人とのご縁を大切にしながら、やさしく穏やかに育ってほしい」という願いが込められているようです。
4位 琴葉(主なよみ:ことは)
4位は「琴葉」。年間ランキングでは2024年12位、2025年5位と順位を上げており、人気の高まりが見られます。3月の月間名前ランキングでは14位でした。「葉」を名前の最後に用いた「葉止めネーム」としても人気です。
「琴」は日本の伝統楽器を表す、古風で上品な漢字です。「葉」は自然や成長を感じさせる字で、やわらかな印象があります。「美しい音色のように人の心を和ませ、やさしく成長してほしい」という思いが込められていると考えられます。
5位 茉白(主なよみ:ましろ)※同率
同率5位は「茉白」。年間ランキングでは2024年26位から2025年10位へと大きく順位を上げ、近年人気が高まっている名前です。3月の月間名前ランキングでは15位にランクイン。
「茉」は「茉莉花(ジャスミン)」にも用いられている漢字で、可憐さや上品さを感じさせます。「白」は清らかさや純粋さを象徴する字です。「まっすぐで清らかな心を大切にしながら育ってほしい」という気持ちが込められています。
5位 花(主なよみ:はな)※同率
同じく5位に入ったのは「花」。年間ランキングでは2024年66位、2025年60位で、安定した人気があります。3月の月間名前ランキングでは15位に入り、2月のTOP100圏外から大きく順位を伸ばした名前のひとつです。
「花」は、そのまま花や華やかさを表す漢字で、春を象徴する存在でもあります。「まわりを明るくし、自分らしく美しく花開いてほしい」という願いがうかがえる名前です。
5位 葵(主なよみ:あおい)※同率
同率5位は「葵」。年間ランキングでは2024年5位、2025年6位と、安定して高い人気を誇ります。
「葵」は太陽に向かってまっすぐ伸びる植物を表し、成長や前向きさを象徴します。春に向かって草木がいっせいに芽吹く3月らしく、「のびのびと健やかに育ってほしい」という願いが感じられる名前です。
8位 紬希(主なよみ:つむぎ)※同率
8位にランクインしたのは「紬希」。年間ランキングでは2024年24位、2025年14位と、上位の人気を保っています。3月の月間名前ランキングでは22位で、2月のTOP100圏外から大きく順位を伸ばしました。
「希」は希望や願いを意味する漢字で、未来に向かう明るさを持っています。「希望を胸に、自分らしい歩みを重ねてほしい」という思いが込められているようです。
8位 彩葉(主なよみ:いろは)※同率
同率8位は「彩葉」。年間ランキングでは2024年17位、2025年16位と安定した人気があります。「葉止めネーム」としても定番の人気を誇ります。
「彩」は色どりや個性の豊かさを表す漢字です。「いろは」という響きは古典的な「いろは歌」の日本語を思わせ、どこか懐かしいレトロな魅力があります。「自分らしい色を大切にしながら、のびやかに成長してほしい」という願いが託されているようです。
8位 絃葉(主なよみ:いとは)※同率
同じく8位に入ったのは「絃葉」。年間ランキングでは2024年36位、2025年30位と少しずつ順位を上げています。本ランキング3つめの「葉止めネーム」でもあります。
「絃」は琴や三味線などの弦を表し、音や響き、感受性の豊かさを象徴する漢字です。和の趣を感じさせる「絃」とやわらかな「葉」の組み合わせが美しい「絃葉」という名前は、「人の心にやさしく響く存在になってほしい」という思いが込められていると考えられます。
▼2026年3月の古風レトロネームでは、「琴葉」・「彩葉」・「絃葉」などの「葉止めネーム」が引き続き人気を集めていました。さらに「花」・「葵」など、春の訪れや自然を感じさせる季節感のある名前も人気が高まっていたようです。
古風で上品な響きに加え、春らしい情景や草花の芽吹きを感じさせる名前が多く見られました。
photo:@tenu_meirioさん(べビカレメイト)
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2026年3月1日(日)〜2026年3月25日(水)
回答件数:2,972件(女の子)