世界的なスポーツの祭典での気付き
私は20歳ごろからずっと髪の毛を染めていました。黄色がかった茶髪、赤みがかった茶色、思い切ってブリーチ、インナーカラーも試しました。髪が茶色いとあか抜けた印象やおしゃれな雰囲気が出るので、地毛に戻したいと思ったことは一度もありませんでした。私にとって「美容室に行く=髪を染めること」だったのです。
そうして髪を染めるようになって20数年。40代になって、初めて「黒髪にしてみようかな?」と思い立ったのです。
きっかけは、世界的なスポーツの祭典。日本人選手の長い黒髪が、とても魅力的に見えたのです。そして、意識して周りを見ると、黒髪の人がちらほら。わが子はもちろん、同年代の俳優さんも黒髪。あまり何も考えず茶髪にし続けていた私ですが、突然黒髪が魅力的に見えてきました。
今までは2カ月ごとにカラーをしていましたが、すぐ根元が黒く伸びて毛先が明るくなり、髪がパサパサになる……というループを繰り返してることも、突然面倒に感じました。
他人の違和感は「たった1日」で消える
そしてその話をしてすぐ、夫が黒髪にしたのです。元々、美容室へ行くたびに髪色や髪型を変えている夫でしたが、黒髪にした日はとても違和感がありました。
元々明るい髪色だったため、一気に”真面目くん”になった印象。こうも印象が変わるのかと内心驚きましたが、翌日には夫の黒髪にも慣れ、違和感を抱くことはなくなりました。「周りの印象はこんなものか。1日で慣れるな」と、私が黒髪に戻すときの良い予行練習になってくれました。
地毛にする最後のチャンス?
そして気になったのは白髪です。今までは茶色く染めていたので、染めるたびに白髪もうっすら染まり、目立たなくなっていました。でも、1カ月もすれば白髪はまた姿を現します。私は、「さらに白髪が増えると、白髪染めになる日も遠くない」と感じ、最後の地毛チャンスかもと思えたのです。いずれ白髪染めと一生付き合う日が来るなら、その日々が始まる前に、一度だけ地毛の自分に戻ってみたかったのです。
そう決意し、美容室へ。美容師さんに相談すると、「いきなり真っ黒にすると印象が重くなりすぎるから、暗めの茶色から少しずつ地毛になじませていきましょう」となんとも的確なアドバイスをもらいました。
そして、今回カラーはかなり暗めの茶色にしました。多少違和感はありますが、光に当たると茶色にほんのり光るので、「黒すぎてどうしよう!」と慌てることもなく、ホッとしました。このままじわじわ地毛に戻していこうと計画中です。
まとめ
最後の地毛計画を実行中の私。日に日に暗めの色にも慣れてきました。メイクや服の印象も変わるので驚いています。20数年ぶりの完全な地毛になるその日まで、変化を楽しんでいるところです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:新谷けご/40代女性。2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
イラスト:やましたともこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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