「私のことに気づいてほしい」「もっと私を見てほしい」。
女の子特有のグループや人間関係の中で生まれやすい、そんな切実な思い。しかし、その伝え方を間違えてしまったとき、小さな歯車が少しずつ狂い始めて……
やる気まんまん!ところが……


























バミントンクラブに入会したワカナちゃんは、経験者でじょうずなヒメノちゃんに声をかけますが、先約があると断られてしまいます。次に上級生のユキちゃんを頼るものの、彼女も初心者のモモちゃんに教えていて忙しそう。
周りの輪に入れず一人隅っこで落ち込んでいたところ、ユキちゃんが声をかけてくれました。最初は嬉しかったワカナちゃんでしたが、次第に「いつもユキちゃんしか来てくれない」と不満を募らせ、ついにはユキちゃんを無視してしまいます。
すると、異変に気づいたみんなが「どうしたの?」と心配して集まってきて……。思いがけず注目を浴びたワカナちゃんは、「私、みんなの人気者になれたんだ!」とすっかり満たされてしまうのでした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
子どもは寂しさや「もっと私を見て」という気持ちをうまく言葉にできず、時に間違った方法で周りの気を引こうとしてしまうことがあります。子ども同士の人間関係に大人が直接介入するのは難しいからこそ、せめて家庭では子どもの小さなサインに気づき、安心してありのままの気持ちを吐き出せる環境を作ってあげたいですね。
あやこさんの最新投稿は、SNSやブログから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。